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冬野菜の準備(播種~植付け前まで)

玉葱とエンドウの播種

2024.09.28
ちょっと最近は気候がおかしい。9月も下旬だというのに、まだまだ30℃を超える週間予報が出ていたりする。10月上旬って、場所によっては紅葉シーズンだったはずなんだが。

で、ちょっと適期がわからなくなっているので、昨年失敗(播種が遅くなった)した玉葱とエンドウの播種を行うこととした。

玉葱とえんどうの播種

因みに、種袋の位置は逆です。エンドウは3号Pod x5(各2粒)。玉葱は49セル(各1粒)とし、種蒔培土を用いた。エンドウは3株、玉ねぎは25株獲れればよし。玉葱はミニトマト栽培の後作として、エンドウはナス&オクラの後作として冬の菜園担当となってもらう。


冬野菜植付け準備

2024.09.28
ということだが、オクラとナスはまだまだ収穫真っ盛りなので、ミニトマト跡地を整地する。ちょっとほっといたら、雑草がえらいことになってた…。


地道に雑草を手で引っこ抜き、ミニトマト栽培時の黒マルチを取り外して、天地返しをし。苦土石灰を撒いて更に耕す。

カーポートのコンクリートにかぶさってきている花は、アフリカンマリーゴールド。こいつ、ほっといたら茎は直径4cm、高さ2mくらいになり、廃棄が面倒なので放置厳禁なんだけど、落花生のカラス被害対策で繁茂させてる。因みに、こぼれ種ほっといたもの。

奥の赤囲いに玉ねぎ
赤/桃囲いも玉ねぎ

この3か所の作業で、休みなしのまるまる2時間…。腰が痛い。因みに、この3か所で出た雑草は、45Lのゴミ袋で2つ。ミニトマト終了(無農薬だったんで最後は虫に全部やられた)してから1ケ月もたってなかった気が…。雑草の繁殖力のおいしい野菜があればいいのに…。

因みに、赤枠の右がオクラ、その横がナス。まだまだ収穫できそう。えんどうはあんまり肥料いらないし、ぎりぎりまで活かしとくか。

これからあまり天気が良くなさそうなんで、2週間後くらいに土を荒く濾して、ネキリムシ/ヨトウムシ/コガネムシをできるだけ排除し、施肥後に黒マルチを張って植付け準備。

人参/大根は昨年イマイチだったんで、今年は見送る。


ついでに、夏蜜柑と蜜柑の夏枝をがしがし払っていたら、ふと気配が…。

カマキリさんがこちらを伺っていた

いきなり目が合うと、流石にびっくりするんだけど…。

夏枝で待機していたところ、私が枝を払ってしまって困惑したんだろう。かなり薄い体色。その色の枝は全部払っちゃったんだ、ごめんね、早く濃い緑になって、沢山害虫食べてね。


発芽確認

2024.10.02
播種から4日。今日確認したら発芽していた。

エンドウの発芽


玉葱の発芽

さて、どのくらいの確率で苗となってくれるだろうか?

他のPodやセルからもボチボチと発芽するだろうから、物置から出してカーポート下に移動させ、徒長しない様に日に当てるようにする。


大蒜播種の準備

2024.10.02
大蒜の播種にはまだ早いけど、播種予定地にジニア(百日草)が鎮座しているので、まずそいつを何とかしないと…。

大蒜播種予定地
近づくとそれなりに綺麗に見える 1
近づくとそれなりに綺麗に見える 2


せっかくまだ綺麗に咲いているのだからと貧乏性が出て、何とか移植できないか?と、これらを引き抜いて、ネモフィラ植付け予定地(昨年は種を直まきしたが、密集しすぎてだめだったから、今年は元に戻してPod栽培で植え付ける。なので、冬前まで咲いても全然OK)に移植する。まあ、根付かなければそれはそれで。既に十分な量の採種はしているので。


ジニアを全部移植して、のこったエリアを綺麗に整地する。phは問題なかったし、にんにくは最初は肥料いらないので、このまま放置。害虫/雑草対策で黒マルチでもかけとこうか?

大蒜播種予定地の整地


移植先でのジニアはこんな感じ。だめかもしれない…。徒長しすぎだし…。あまりにも面倒見なさ過ぎた。反省。

移植したジニア う~んダメかも

ここのエリアは木の根は針巡っていて土も固く、5cm位しか耕せないから、根付くかなぁ?

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