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NB6C アイドリング不調 整備記録ex

とても調子のよかった銚子~成田空港ドライブの帰路、R51が成田空港の滑走路をアンダーパスするときに、メーターのオレンジ色の憎い奴(いつのCMだっけ?)が点灯しているのに気が付いた。

そう、エンジンチェックランプが点灯したのである。

通常ならば何がどうした?と慌てるところだが、絶賛アイドリング不調に取り組んでいる最中の私。よっしゃぁ~!とうとうErrorが出たぜ!!これが原因なんだろ?さあ、原因を示せや!!

このErrorを解決すれば苦しめられてきた?アイドリング不調も直ると期待に胸を膨らませた。早速近くのスーパーの駐車場に車を停める。


そして車に常備しているOBD2テスタでErrorコードをチェック。すると、

う~ん、一体何のことやら。Google先生に問い合わせると、DTC・P0172は、燃料リッチ(燃料が濃すぎたり、吸気量不足)ということらしい。

原因は色々あるそうだけど、一応偶発的なErrorの可能性もあるとのことなので…。

ただ、何故か、残念ながら、車に積んでいたOBD2テスタではErrorを消すことができず、そのまま残りの行程40kmを恐る恐る走行して帰宅。帰宅後、別のOBD2テスタで検査しても同じ診断結果(当然)。ただ、こちらはErrorを消去することができた。車載OBD2テスタの入れ替え決定。


その後、20分ほどアイドリングしてみたが、エンジンチェックランプは点灯しない。ということは、偶発ということか…。


不思議なことに、これまで、アイドリング中にアクセルを煽ると(クラッチオフ&ニュートラル)では、必ずアイドリングがハンチングしていた。それが、今回のエンジンチェックランプを消して以降、アイドリング時にエンジンを煽っても、アイドリングはハンチングしない。何度やってもだ。

今回のドライブ中、停止前にはハンチングさせないような回転数制御を行っていたので、一度も発生していなかったため、改善したかの判断はまだ出来ない。たまたまの可能性も非常に高い。もし、直ったのであれば、インジェクターのつまりが関与していたということ?


気温が低くはあるものの、年内は快晴が続く模様。年内にもう一度ドライブして確認してみよう。ガソリン代の値上げが凄いんですけどね。


後日、150km程のドライブに出たら、100km程走行したらエンジンチェックランプが点灯し、Error Code P0172。OBD2テスタでErrorを消し、その後50km走行するも再点灯はせず。いい気になってアイドリング中にアクセルあおったら、ハンチング再発してました…。



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