新作【XDifiant(エックスディファイアント)】についての個人的な見解
先日、UBISOFTが新作シューターゲームを発表した。それがタイトルにもある『XDifiant(エックスディファイアント)』である。数あるトムクランシー・ゲームの敵組織(以降「ヴィラン」と記載する)を操作して戦う、対戦型FPS作品である。『EliteSquad(エリートスクワッド)』をプレイしていた自分としては「二作品目が来たか…!」と喜んでいたのだが、一部では意見が割れていたようだ。今回はトムクランシーをつける必要はあったのかというテーマで書いていきたい。
トムクランシーをつける必要はあったのか
公式TwitterやYoutubeに寄せられたコメントに
トムクランシーの死体蹴りやめろ
トムクランシーの必要ある?
などのコメントがあった。いつまでトムクランシーに執着するんだ的なコメントだ。
実際のところ戦闘システムだけを見た場合、これトムクランシーじゃなくても良くね?とはなる。私も思う。UBISOFTさんのデザイナーならいくらでも創作できるはず。ハイパースケープのように。
トムクランシーである必要はあるのかという疑問に、私なりに回答したい。
結論としては「ある」。登場キャラクター(ディファイアント)として他トムクランシーシリーズから参戦させることで、その派閥が登場する作品のファンが「やってみたい」気持ちになる可能性は0ではない。トムクランシーシリーズのゲームだけでもヴィランは数えきれないほどにいるし、拡張性としても十分に確保できる。
派閥だけでなくマップもあるので思い出のある人も興味が出るだろう。
加えて、クロスオーバーさせることで元の作品をやってみたくなるという想いが出ることもあり、各ゲームのユーザーを増やすことにも繋がるのではないだろうか。例としては『EliteSquad』から興味を持ってディビジョン、ディビジョン2、ゴーストリコンワイルドランズ、スプリンターセルを買ってプレイした私。時間を忘れるほど楽しいので買って後悔はしたことがない。
開発者が要因でプレイする人、戦闘システムが気になってプレイする人、派閥が好きでプレイする人。どれも違ってどれも良いと思う。
とまぁ、こんなところか。とりあえず「キャラ需要が一定数ある」ということだけ覚えていただけるとありがたい。以上。
この記事で使用したXDifiantの画像はファンキットのものであり、UBISOFTCONNECTからページに移動できると思います。
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