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《Nazuna 京都 椿通》 Luca ballasina

PROFILE

Luca ballasina

イタリア ミラノ出身。
イタリアの料理学校卒業後、2012年から2020年まで日本に留学。
その後、2年半イタリアで就職し、2023年4月から株式会社Nazuna(以下Nazuna)に参画。

趣味

料理、絵を描くこと、旅行。
料理は、生地からパンやパスタ作ったりします。
先日フォカッチャを作ってスタッフに食べてもらいました。
休みの日には5時間くらいずっと絵を描き続けています。
好きなプレイリストを聴きながらゆったりとした癒しの時間です。

料理をはじめたきっかけ

料理の専門学校に進学することになったきっかけは、おばあちゃんの存在。
おばあちゃんは料理が好きで、家でずっと楽しそうに料理をしている人でした。
その姿を見てきていたから、自然と料理が好きになりました。
幼少期の遊びも、八百屋さんのキットで遊んでいたくらい(笑)
高校生で進路を決める時には、料理以外の選択肢はありませんでしたね!
料理学校在学中は、夏の長期休暇の4ヶ月間、契約社員のような形で料理人として働くんです。学生だからといって、アルバイトではなく社員なんですよ。なので、仕事として料理を始めたのは16歳の頃からです。

日本へ留学

卒業後、湖の近くにあるミシュランを目指していたお店で1年半程勤めました。そこでは、パスタ部門の責任者を勤めていました。副料理長のような位置付けです。次第に、料理は好きだけど料理人でいることに飽きてきてしまって、留学することにしたんです。
もともと日本のアニメや文化が好きで日本に留学しました。
日本は平和で夢の中にいるようで、好きですね。留学中、日本で初めてのバイトで、日本語が全然聞き取れなくて困ったことがありました。
自分の日本語に対して、理解するのが疲れると言われた経験もありました。
それが悔しくて、1日でも早く日本語を話せるようになりたいと思って勉強し始めました。
電車の中でも広告などに使われている漢字を読んだり、日本の歌を聴いたり、常に日本語に触れるようにしました。
勉強を開始してから1年2ヶ月で日本語検定1級を取得することができました。

NAZUNAを選んだ理由

2020年に日本の大学を卒業後、コロナ渦の影響もありイタリアに帰国しました。2年半程イタリアで仕事をして2023年に日本に戻り、同年4月からNAZUNAに入社しました。
就職活動中は、NAZUNA以外に5社から正社員として内定をもらっていたんです。そのうち、大企業からもオファーをいただいていて。
NAZUNAだけは契約社員での内定だったんですよ。それでも迷わずNAZUNAを選びました!
NAZUNAは面接官の雰囲気がフランクで、自分に興味を持ってくれているような姿勢が嬉しかったですし、良い意味で面接っぽくなかったんですよ。
その時点で、働いている人たちの良さを感じ取っていましたが、
最終面接通過後の現場体験で働いている人たちの雰囲気を見て、NAZUNAのスタッフの人の良さを確信しました。
ここなら「人助けをして幸せを与えたい」という自分のやりたいことを実現できると思ったんです。
ちなみに、契約社員で入社しましたが入社後1ヶ月半で正社員になりました。
1ヶ月半の間に自分のことを見て評価してくれたことがとても嬉しかったです。

NAZUNAでやりたいこと

今は社長や役員との距離が近いから全員で同じ方向を見ながら仕事をすることができています。これから会社がさらに大きくなっていくと、そういうことが難しくなってくると思うんです。でも、大きくなっていっても「おせっかい」をできるような環境やメンバーの横の繋がりを作っていきたいです。

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