スタレビが宝物だと気づいたわけ
思い返してみると、ずっとスターダストレビューを同じ熱量でがっつり推し続けていたわけではないんです。
やっぱり中弛みというか、そんな時期もあるわけで。
とは言っても、
毎年ライブをしてくれるし。
ライブの告知見たら、行きたくなるし。
行ったら楽しいし。
そんなこんなで スタレビライフ 40年。
私にとってスタレビがどれだけ大切なものか、気づかされた事があります。
それはコロナによる緊急事態宣言の時のこと。
夫は流通業なので、緊急事態宣言といっても、それまでと全く変わらず仕事をしていました。
私は週一、実家に帰って手伝いを同じようにしていました。
なので、私の実際の生活は緊急事態宣言でもなにも変化がなく、
だから、私は何も変わっていない。
そう思っていたんですね。
こんな状況下でも、自分は大丈夫 だって。
そんな中、スタレビのみなさんが、YouTubeをアップしてくださいました。
途中から、もう涙が止まらなくて・・・。
いつものように楽しい。
楽しいけど、涙が出てしまう。
あ、私、平気と思っていたけど、全然平気じゃなかったんだ。
思い返してみると、
夫の仕事は極端に忙しくなり、家に帰るとヘトヘト状態で、大丈夫かなと心配していたし。
実家から夜帰るとき、いつもは人通りやお店の明かりで賑やかな通りが、ビルの窓の明かりすらなく、真っ暗な中に街頭の明かりだけが規則正しく並んでいるだけ。極端に交通量が少なく、人の息づかいすら感じない道を不気味だなって思いながら通っていたんです。
知らぬ間にストレス感じていたんですね。
そんなストレスを一時的にも解放してくれたのが、スタレビの音楽だったわけです。
その後も、YouTubeでの無料ライブや配信ライブとか、いろいろ企画を考えてくれたことで、窮屈な生活の中に、楽しみが出来て、ストレスも軽減。
そして、私のスタレビ推しはトップギアに入りました。
そういえば、なんですけど。
若かりし頃、人間関係が苦しくて、会社に行くのがいやで仕方なかったとき、「君のキャトル·ヴァン·ディス」聴いて自分を「がんばれ!がんばれ!」って一生懸命鼓舞していた事思い出しました。
ずっと、スタレビがそばにいてくれたんですね。
守ってくれていたんだ。
あまりに当たり前すぎて気づかなかった。
過ごしてきた時代は宝物 です。
これからも 一緒に笑って 添い遂げさせていただきます!