謎と人は同じようなもん。
どーも、今までパソコンで”しるくと”と打つと「シルクト」と出てきたのに、最近はパソコンが反抗期で「シルクと」としか出てこなくて改名するべきかと思っているシルクトです。
さぁ開幕早々シルクトという単語をこれも入れて5回書いてるのですが、今日話したいのは「謎は人である」ということです。
……。
と、これだけ聞くと皆さんの頭には?マークでいっぱいだということは、十分わかっています。むしろこれを一度聞いただけで納得する人がいたら、逆にその人は人ではありません(?)
シルクトが言いたい「謎は人である」というのは、「謎は人のように中身はもちろん大事だが、見た目も気にすることにこしたことはない!!」ということなんです。
まずはこれを見てみてください。
何か見覚えがありませんか?
そう、これはNAZONE謎第84問を見た目だけいじったものです。
これをパッと見せられた時、皆さんはどう感じました?
堅っ!!と思った人もいれば、なんか無機質で少し寂しいなと感じた人もいるかもしれません。ちなみに僕は作っててそう思いました(笑)
そんな先ほど抱いた感覚は、謎を解いてもらえるかにすっごい関わってくるのは間違いありません。
というのも、その感覚は謎に対するワクワク感を喪失させてしまうからです。
では、こちらはどうでしょうか。
これはまさにNAZONEの公式Twitterでも出した第84問です。
先ほどより色のバリエーションも増えて、いかにも意味あるやろ!といった謎めいた感じがさっきよりもワクワク感を出しています。(自分で作っといてなんやけど…笑)
これだと、さっき画像よりかは皆さんにワクワクしてもらいながら、解きたいと思いながら取り組んでもらえると思います。
でも、先ほどの2枚の謎は構造としてはほぼ一緒であり、内容自体にはまっったく持って違いがありません。ただただちょっと変えただけです。
なのにこれだけ抱く感情が違うなんて、
やっぱり見た目って大事
なんです。
できるだけ多くの人を謎解きというコンテンツで心を動かすためには、そこの部分も気にしながら作らないといけませんね。
ま、まだ名も売れてない謎制作者が何言うとんねんって感じですけど(笑)
ということで、人も謎も、中身も大事やけど、見た目も気にすることにこしたことはねぇよって話でした。
では、また。