進展
(注:命に関する、直接的な表現があります)
自立支援医療制度を受けるために、地域の保健センターに電話しました。
提出書類について聞いたら、何と、郵送してくれるとのこと!
ありがたいです。これは、行政のホームページ上に書いてなかった。
精神科での診断書が必要なのですが、次の受診(引っ越し前の地域にある)までに届きそう。
また、警察署に電話して、住民票の閲覧制限について、書類を書いてもらうのに予約が要るか聞いた。
この自治体で、前例がないそうで、理由を聞かれたので「親が私の不在時に役所で手続きを進めてしまったことがある」と答えたら、それなら受理されそうとのこと。
転入してすぐなら、閲覧制限のない期間が発生しなくて済むから、そうしましょうと言われた。
転入手続きをしたら、役所で、支援措置というのを受けて、それから警察署に来てくださいと。その支援措置というのが、今検索してみたら、正しくはDV等支援措置だった。やっぱり、あれは、DVか。
親を悪者にすることなど、とうに手放してしまった。英語圏に住むという夢が叶ったら、もう、どうでも良くなってしまった。健康で、ごはんが食べられて、夫婦仲良くて良かったねと思う。どうでも良くなってしまったから、自殺しなさいと言われて、そのまま反射的に首を吊ったんだと思う。
母は、自殺しなさいと言った記憶がないという。
発達障害とか統合失調症などの精神疾患が重なって、また、不幸な生い立ちや嫁ぎ先での色々などあって、動揺すると、母は、あんな言葉が出る。
だけど、もう私に実行させるには、十分なところまで、母は、その言葉を色んなシチュエーションで使ってしまったんだと思う。
また、父やきょうだい、親戚などが、自分たちの暮らしで精いっぱいで、私をどうこう庇う気持ちが起きないことも、分かる。矛先が向かなければ、自分が追い込まれなければ、明日の仕事に行けるわけで。
命は亡くなるものだし、動物の群れなんかをみれば、死はそこかしこで起きて当然だ。
だから誰のことも恨んでいない。でも、私と結婚したくてホワンとしている恋人が出来たこと、自殺してもおかしくない状況にいたのに、今は親と離れ家族を得た友達の様子を見た。
私は親を犯罪者にしようと、裁判で争うつもりはない。警察に、逮捕してくださいと言うつもりはない。今回、申し込むDV等支援措置も、親をすぐ逮捕してもらうとか、そういった内容じゃない。
私は発達障害の診断を受け入れたし、そこには、両親や、祖父母の遺伝子が影響してるだろうと思う。過食の遺伝子も受け入れた。歯自体は強くとも、過食など様々な要因で、歯を傷めやすい事実も。
生活の要領が悪かったり、お金を貯めれなくて、海外で学校に通う沢山の友達とは、全然違う道にいることも。
それらのことを魔法のように解決してくれる、ドラえもんのいる世に生まれてないことも。
私という人間は、残念ながら、自分の意識より、他の要素のほうが多いのだ。だから、昨年、あれあれと思いながら迷わず首を吊ったのもうなずける。その後、たまたま、自殺遺族のかた達と親しくなった。彼らが、やるせない記憶を抱えながらも、今を幸せに生きているところを一緒に過ごした。彼らは、私が首を吊ったことは知らない。
時代とか世の中のせいなど、色々な理由をつけることはできる。
また、スピリチュアルで、自殺した人は死後、辛い思いを抱いた地縛霊になるとか、宇宙のバランスを壊す大きな罪だとか言うけど、それは、知らねぇよ、だ。
私は、先述した自死された方のデザインした、身内向けの未開封タオルをたまたまお掃除中に発見し、快く譲ってもらったので、今も愛用している。自殺に失敗する人達もいるんだから、本当に死んだということは、それは本人の意思以外の色々な要因が勝ったんだと思う。
私も、人に何と言われようと、子供の頃から自殺回路が出来てしまってるんだから、しょうがない。言われ続けて、頭を下げられて、頼まれ続けたんだから。それを見た、親戚も、身内も、庇わない。むしろ、この子実際面倒なんだよな、ああ、こっちに矛先が向かなくて良かった、という感じを含んだ空気は、親戚と会うのを辞めて6年経っても、よく思い出せる。
精神科医の益田先生が、YouTubeで、桃鉄というゲームの話をしていた。お金を稼ぐ、人生ゲームのような内容だが、最初にびりっけつが決まり、その回は、最後までびりっけつにしわ寄せが行くらしい。
「実際の生活状況が桃鉄になってませんか?びりっけつになってしまってる人は、自覚が持てれば、その場を離れたりして、ましになれるんだけども」という旨の話だった。私は、そのびりっけつだった。
私は、いつか、自殺に成功してしまうかもしれない。そういうことを言いふらすのが〇〇パーソナリティ障害だ、などとネットで見たが、私はその診断は受けてないし、気にしない。
自殺を考えるのは、自分が生まれ育った道における、大きな要素の1つだから、身内の過食を考えないで無視するのと同じで、無理がある。
それならば、自分を殺さないまま、人生が過ぎ去ってしまうまで、なるべくじたばたしてみよう。
私に、自殺して下さいなどと頼み続ける人間は、もう、発生しないと思う。物理的に、戸籍上の繋がりがある一親等、二親等が、これ以上増えないから、縁を切りにくい存在が増えないと思う。
こういう身内のドロドロに対して、何となく鈍感なところがある、私の恋人よ。私が死んじゃったら、あいつがかわいそうだ。
先月、そう思い立って、引っ越しと住民票の閲覧制限を決めた。
生活保護の可能性も、まだ捨ててない。だが、住民票の閲覧制限と、自立支援医療制度の手続きだけで、頭が精いっぱいだ。通院もある訳だし、新しい職場も始まったし。
とりあえずは、情報を読んだ。クレジットカードが作れなくなるとか、使えなくなるとか、書いてあった。生活保護の申請は、行政の職員が住居を見に来るらしい。シェアハウスだが、男性立ち入り禁止兼、来客は大家を通じてすべての住人にアナウンスされるので、職員を呼びにくい。
取りあえずは考えるのをやめた。優先して取り組んでる手続きがひと段落着いたら、改めて、行政に相談するのがいいだろう。
まず、ネットに書いてあった通り、ブランドものなど、高価なものを手放し、売るところから始めた。
私でも少しは、そういったものがあったので、メルカリで、35,000円利益が発生した。借金の返済にあてるとはいえ、その借金は、35,000円入るくらいでは追いつかないくらい増えてるとはいえ、よくやったと思う。
平日の仕事に加え、休日の、学校系アルバイトも応募し、どうも採用されそうなのだが、送られてきたメールの文面が妙だ。とりあえず、やってみようと思うが、恋人は反対している。明日電話で問い合わせてみよう。