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弁当と塩、そして発達障害

皆様、こんにちは。

先日、不思議なものを見聞きする方に、神棚のねこを視てもらいました。
そこから考察して、「ねこが指摘していた点が改善してるようだ」という話になりました。

食から探ってみたいと思います😄👍


お弁当作りを再開したきっかけ

今年の初め頃でしょうか、こちらのアケミさんのnoteを知り、エンバランス弁当って何だろうな?と読んで、紹介されていた容器をすぐ買いました。

エンバランスとは

エンバランスと名付けられた、特殊な加工のされている食品容器です。

ざっくり言ってしまえば、タッパーに微生物が練り込まれていて、食品が鮮度の良い状態でたいへん長持ちします。

また、私は感覚過敏でプラスティックの臭いが苦手なのですが、こちら、買った直後のみ臭いがあったかもしれませんが、現在まったく感じません。

ふつうのタッパーを使ってた頃、市販のブロック型のルーでカレーを作ることがよくありましたが、あれはプラスティックの臭いが気にならないようにするための保存食だったと思います。

吸い寄せられるようにルーを買うのが10年くらい続いていたのに、ぴたっとなくなりました。他にも濃い味付けの料理が減りまして、結果的にお腹の調子が良くなりました。まあ、エンバランス容器の寿命が、臭いがついた頃とされてるので、容器を長持ちさせるために作らなくなった面もあるのです。

最近のお弁当

フタの裏につきがちですが、改善するつもりがありません😀

野菜、マヨネーズ、炒り卵、味噌を入れてるタッパー。
それと、その奥の塩を入れてる小タッパーがエンバランスです。

ごはん容器

左の容器は「極 冷凍ごはん容器」というもので、エンバランスとは別のメーカーの商品です。レンジで温めたご飯が、炊き立てみたいに美味しくてビビるんですね。

冷凍するときも、炊き立てをそのまま入れて、熱々の状態ですぐ蓋をして良いのです。温め直すときに水分を足す必要がないんですね。これは、細かい加減が苦手な私にとって、すごく楽になった点です。

冷凍したまま、右のエンバランス容器の上に、保冷剤代わりに乗せて出社しています。

発達障害の感覚過敏でラップの臭いが苦手なため、蓋ごとそのまま温められる「極」を買って、生活がホンッット!変わりました。

また、発達障害の表れの1つだと思いますが、チンする加減も苦手だったんですが、この容器は温めすぎても溶けないし、臭いも出てこないですしね。

エンバランスのタッパーを、写真は撮ってないですが、エンバランスのジップロック的な袋に入れてることも、続いてる要因のひとつだと思います。ジッパー付きの保存袋って呼んだらいいですかね。

保存袋もプラスティックの臭いを出さないので、感覚過敏のある私でも、触ってて気にならないんですね。

それと、食べ終わったお弁当セットを持ち帰ったときに、容器や袋の中に残った食べかすや汁が、ふつうのタッパーや保存袋と違って、腐りづらい。臭くなりづらいようです。

帰宅し、生ゴミの臭いだーと思いながら我慢して弁当箱を洗っていた昨年までと違って、臭いが苦にならず、ただ普通に洗っています。ホントありがたいです。

前日にやっておくこと

前回お弁当の投稿をした頃、タンパク質のおかずは、シュウマイとか酢豚といったお惣菜の小パックを、お昼休みに駅ビルで買っていました。

職場のおばちゃん「それだと、けっこう、食費がかさむよね?」

私「そうなんですけど、たくさん肉料理を作り置きするって、手を痛めてしまうので、できないんです。解凍の加減も失敗してしまうから」

おばちゃん「◯✕さんは冷凍食品入れてたわよ?入れる前に解凍せず、そのままでいいやつ」

私「えー、やってみます」

ということで、2週間くらい、自然解凍可能な冷凍食品の詰め込みもしたのですが、原因不明の腹痛で困ったんですね。これ、体に合わないかもしれないし、買い足す頻度が高くて意外と大変だ!

冒頭のアケミさんの真似で、卵を炒めてみました。それで私はお腹持つまい、、、と思ってたんですが、今年になって使い始めた貊塩(みゃくえん)が体に合ってるのか、先週は文句なく毎日作ったのでした。

病院の協力

実は弁当作りが大変だったのもあり、発達障害の薬を病院で増やしてもらいました!イエーイ!注意欠陥とか多動性に効く薬です。

将来的にも、より一層いろんな仕事が出来るようになりたいですから、より多くの情報を処理できる自分にするため、診察時にお願いしました。

疲れすぎないよう、仕事を減らしたから収入も減って、自炊は必須なんですね。

それに加え、仕事だけではなく講座に通い始め、そこで、noteの活動に重なる恋人ができたので、色んな関係が煩雑で、いっぱいいっぱいになってしまいまして。処方してもらいました。

最低限の量からあまり増やさないで2年くらい治療を続けてきたので、増やすのって効果あるのかな〜と思ってましたが、生活しやすさがグッと上がりました。

葛藤とか失敗はあるんですけど、前ほど困らず、通り過ぎる時間が増えています。

高血圧のリスク?

今飲んでるものだったか忘れましたが、発達障害の薬のリスクで、中年過ぎて高血圧になる可能性がちょっと上がるというのがありましたが、そんなん誰だってそうだし、私にとって薬を止める理由にはならない。ふつうに気をつけまっせ〜と思います。

投薬治療を拒否する人、怖がる人というのは、脳に化学物質を与えることが怖い、という感覚なのでしょうか。脳もひとつの臓器なんですよね。

今使ってる貊塩を紹介していた、「おりられオジさん」のくまちゃんは、貊塩に変えてから血圧が下がったと言っていました。お友達と遊ぶとき、炎天下を歩いた後は、貊塩を二人で舐めるんですが、ふつうの塩と違って、舐めたあと、反射的にすぐ水を飲みたくならない😲と驚いていました。

塩との付き合い

ポイントは、一部だけ貊塩にするのではなく、逆に精製塩が一部になるくらい、軸として生活を変えてしまうことかと思います。自分の体って、ミネラルが欲しかったのか~とすごく体感しました。料理の塩を変えたあと、歯磨きも貊塩に変えました。

極端な話なんですが、醤油があまり得意じゃないので(美味しいけど、毎日食べるには体に合っていない)、納豆にかけるものを植物油+貊塩に変えたところ、飽きずに食べています。

塩を増やすことで、しょっぱいものばかりになってしまうのでは・・・という考えも、前はありましたが、その頃は自分に合ってる塩が分からなかったように思います。当時は岩塩を食べてました。

こちらの記事で、ピンク色のヒマラヤ岩塩がいいですよ、というお話がありました。基本的には部屋に置くなどして使うけど、疲れたときには口に含んでみても、と。

ヒマラヤ岩塩に関連する面白い出来事も身近にあったんですけど、私の場合、食べるには向いてなかったみたいですね。

遠い国で産出されたものを、毎日軸として食べるということが、何か生理的にしっくり来ませんでした。

何が欲しいのか分からないまま、あれが食べたい、これが食べたいと言い、目の前に出てきたら「これじゃない」と思う・・・食べてみるけれど、しっくり来ず、繰り返すうちに過食状態へ・・・これって、小さな子供でもそうだし、認知症のお年寄りなんかでもそうだし、全年齢で起きている気がします。

結果、自分の体が求めているものが分からないまま食べ過ぎたり、何となく落ち着かない、収まらない心身のムラが減っていくのなら、探してみるのも一つだと思うんですよね。自分の体に向いている塩・・・。

ちなみに冒頭のアケミさんは、ほんのり硫黄の匂いがすると評される不思議な塩を食べてらっしゃいます。その塩を食べ始めて、先述のくまちゃんと同じく、高血圧を改善してらっしゃるんですよね。う~んやっぱり塩との出会いって、想像以上に自分を押し出してくれるかもしれません。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

ひとつのことを変えたいとき、複数の理由がないと踏み出す決め手に欠ける。理由が揃って動き出すと、あっちゃこっちゃに影響して動き出しますね。

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