読書感想「手話通訳者になろう」

今回は感想、というよりもまたしても自分語り、になるかもしれない感想です。

手話通訳、私もそこまで意識してやっていない世界。 思えば私と手話関わりだしたのは6年前。 たまたま父親が手話通訳でそういった通訳をやっていたのだけど、私はそこまで興味がなかった。 たまたまそういった(聞こえない人)がよく家に来るなぁ、くらいの意識でいただけであった。 ただその6年前、父親が関連の組織の副会長になったとき、PCができない関係で私が手伝いをしていた。 その時にその組織の会長経由で私もその組織に誘われた。 ただその組織自体がそこまで手話できなくても、という関連だったが、せっかくだから手話やれ、こういった講座があるからそこ行け、と言われそこから私と手話、という関係が始まった。 そして勉強が始まり、かれこれ気が付けば6年、試験には二回落ちてしまっており、そこまでこの資格頑張れ、と言われてもと思っているところである。 なんて言いながら今度も受けてしまいそう・・・ちょっとほかのことが重なりそうなところもあるけど(笑) さておいて今回のテーマ手話通訳。 まず手話自体の勘違いが多々あると思うのでぜひとも知っている人間としてはぜひとも勘違いを取っ払ってもらってこの世界に携わってもらいたいな、と思っているのが本音である。(内容にかかわるのでそこまで言えないが) そして手話、と言われたらあーボランティアでしょ、と思われるかもしれないがそうではなくてそこかしこにある英語の講座、と思ってもらいたい、と思うのが市携わっている人間としての本音である。 さておいて手話通訳、これもこれでなかなか本業、としてやるには難しい世の中になっているのでいち携わっている組織の人間としてはこういった人間が頑張っている、というところをぜひとも声高に主張していきたいな、と思っている所存である。(まだ資格とってないのに偉そうに言うな、と言われてもなんだが(^_^;)その関係の組織にいる以上言っても損ではないと思っている) 世の中に当たり前に広がって当たり前にこういった世界がある、ということを知ってもらえればいいなぁ、その一助として、この本があると思っているので、気になった方はぜひともお手に取っていただきたい本であった(もう古いデータかもしれないが。)

ちょっと前半自分語りをしてしまいました。 皆さんもこういった世界、知ってもらえればいいなぁ、と思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?