読書感想「愛なき世界」
今回は久々の小説、小説なのに書いてないじゃないかと言われそうだが今回は書きたくなったのでひとnote.
今回のテーマが「恋愛と理系」。理系と言われたら私はもっぱら文系なのでそこまで、という内容であったが今回は研究に没頭する女子大生と洋食店で働く男の子。 もう研究に没頭する、のくだりで好きな人は好きなんじゃないか、なんて思うが(笑) さておいて私は研究、と言われてもそこまでストイックな人間でもそんなテーマにかかわったこともない人生であった。 ちょっと専門的な内容もかかわってくる内容だが、それを凌駕するなかなかのドキドキな内容でそういえばどんな内容だったっけ?と思わず読みたくなってしまう内容である。 そしてこの二人がどういうきっかけで距離を縮めてくるか?そこも見どころ。 ただ今回は研究って何だ?恋愛ってなんだろう?といろいろな面で考えてみることができる内容であった。 そして専門的な女性には専門的な女性、女性ばかりでなく男性もだが。 そういう考え方があってもいいんじゃないか、共生してもいけないのではないか、と考えることができる小説であった。 久々に読破したがこれは人にお勧めしてもいいんじゃないかな、なんて思う作品であった。