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背中から2本の足が生えた「6本足のガゼル」が見つかる!ガゼルでは初の多肢症の例

「陸上哺乳類は4本足」というのが自然界の常識となっています。

しかしこのほど、イスラエル南部の砂漠地帯で6本足のガゼルが発見されたのです。

といっても6本の足を使って大地を走っているわけではなく、背中から余分な足が2本生え出ており、それらは足として機能していませんでした。

これは多肢症と呼ばれる遺伝子疾患で、牛では稀に見られるとされますがガゼルについては、今回が世界初の目撃例だといいます。


参考文献


ライター:大石 航樹(Koki Oishi)
愛媛県生まれ。大学で福岡に移り、大学院ではフランス哲学を学びました。 他に、生物学や歴史学が好きで、本サイトでは主に、動植物や歴史・考古学系の記事を担当しています。 趣味は映画鑑賞で、月に30〜40本観ることも。

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