田端文士村に行ってきた。

　ども、高橋かずひろです。

　謎フードnoteのお出かけレポ一発目にこんなシブいネタで大丈夫かって思ったんですが田端の文士村に行ってきました。

　まずは田端文士村記念館へ

　館内撮影禁止になっていまして写真は外観だけになっちゃいました。

　実は芥川龍之介の命日7月２４日の河童忌に合わせたまち歩きイベントの下見も兼ねているんです。気になる人は下の方にイベント情報あります。

　一瞬、何か新しい個展に見える都知事選の投票所を横目に見ながら展示品を見ることに、大運動会の展示は作家仲間で作った草野球チームの話とか、文学に登場するスポーツの展示が多くて興味深く見させていただきました。常設展も芥川龍之介の家系図や新婚のころの写真とか、当時の文学雑誌とか意外と見るところがいっぱいありました。ちなみに入館料は無料です。

　記念館を出て田畑文士村を見て回ることに、

ローカル色が強そうな看板、記念に一枚

　芥川龍之介の家があった場所に到着。撮影現場は高級そうな住宅地になっていて文豪が潜んでいそうな変わったところはあんまりありませんでした。

　文豪ゆかりの店の紹介で出てきそうなお店の看板、記念に一枚

　赤神仁王像、こちら魔よけの意味を込めて赤いお札をはっているそうです。

そして坂が多い、一回りすると結構いい運動になります。

　　ポプラ坂、かつての文豪の倶楽部の後は保育園になってました。

　劇団の看板、味があっていいけど公演ポスターがないのが残念。どんな劇をやるのか気になる。

　いたって普通の高級そうな住宅地でなかなか文士村のあった形跡は分かりにくい。かわってないところは坂とお寺と神社、おいおいそれじゃあ普通の町とおんなじじゃないか。

　住宅街の中の文豪の面影を探すまちあるき、難易度は高めだけど挑戦してみてはいかが？

この記事を書いた人

高橋かずひろ　マニアフェスタvol.4に谷中商店街マニアとして参加したことがきっかけで謎フード公安委員会のメンバーになる。珍しいものがすき

【第一回文学街歩き】
「芥川の命日に田端文士村に行ってみる」
～夜に芥川マル秘プレゼン会あり！かっぱ巻きとｱﾚが出る！～
時間15：00～（夜の部は18時：00～）
料金：2,500円
〇内容
7/24は芥川の命日（河童忌）です。
芥川が愛した田端の文士村（芥川の聖地）を気ままに散歩し
夏の宵を感じながら芥川文学を楽しむ企画を設定しました！
河童忌ということで河童巻きと芥川が好きな「意外な一品」を御用意いたします。
有志で着物を着たりもしますので、一風変わった街歩きを楽しみたい人にもおすすめです。
どうぞお気軽にご参加ください。

詳しい情報、ご参加のご希望は
twitter:@kazuhirosanto
メルアド:aimaimoko12224@gmail.com
まで！