今。これから。あなたと私。
3月。桜のつぼみも開き始め、いよいよ春らしくなってきました。
今月はいつも応援してくださる皆さんから、さまざまなご報告をいただきました。
受験合格、卒業、手術etc……
最近あまりお返事が出来ず申し訳なく思っていますが、毎日くださる大切な皆さんからのメッセージに、いつも一緒に喜んだりしんみりしたりと、喜怒哀楽を共有させていただいてます。
それぞれに生活がある中で、こうして大切な時間を夏目響のSNSに割いてくれて、作品購入やイベントにお金を払ってくれて、日々応援し見守ってくれて、感謝しかありません。
ではそんな私が大好きな皆さんにできることってなんだろう。
以前、お客様の1人に訊ねたことがあります。
するとこんな返答をいただきました。
「毎月作品を出してくれるのが嬉しいよ。棚のコレクションも増えるし。」
そのかたは前々からご自宅に夏目響の棚を作ってくださり、時々その最新の飾り状況を写真で見せてくれるかたです。DVDを並べるだけでなく、特典のブロマイドを額に入れ壁に設置。見るたび感激しています。最近はお仕事が特に慌ただしいようで心配しています。お変わりありませんか?
他にも、
職場の机の引き出しをこっそり夏目響尽くしにしてくださってるかたや、
毎月の作品を綺麗に並べて保管してくれてるかた、
イベントでお会いした際の2ショットチェキをスマホの背面に入れて大切にしてくれてるかた、
昨年秋のアパレルコラボで1日店長になった時購入してくれたお揃いの服を、足を運んでくれる際に今も必ず着てお越しになるかた、
何気ない私からのリプライに喜んでくれてそのスクショをヘッダーにしてくれてるかた、
PCやスマホの壁紙を私の写真にしてくれてるかた、
ご自身のプロフィール文に(@nazo_sod)のアカウント名や夏目響を応援と明記してくれたり、
わざわざ専用アカウントを作ってくれたり。
大好きなご飯のおともやお菓子の話をしてから機会ある度に差し入れてくれるかたや、年始にはご挨拶の贈り物や年賀状、12月のクリスマスにも素敵なアイテムを頂戴しました。
皆さん、お心遣いありがとうございます。
作品を購入してくれたり、レビューを書いてくれたり、オンラインでも実地でもイベントに駆けつけてくれたり、日々SNSを見てくれたり、お手紙や贈り物を送ってくれたり。
全ての過程には時間が介しており、それもひっくるめて私はいつも皆さんからの心を受け取っているつもりです。
受け取るたび心身がキュッと縮まり、息が詰まります。この感情は、一言じゃ表せない。
しいて言うなら、愛?
足りない。でもそれ以上がない。
最近イベントの後、改めて思ったことがあって。
立場上つい開催側からの視点になりがちですが、前々からスケジュールを押さえ時間と足を使って会いに来てくれるなんて、えらい大ごと!!
でもこんな気持ちを話すと、
「じゃあイベントに行けない人は蚊帳の外なんですね」
なんて言葉を投げられたりもしますがそんな訳はなく、作品購入してくれるのが一番嬉しいです。今後仕事を続けられるかもその売上によります。皆さんと交流できるのもそのお陰です。いつも感謝しています。
イベントについては場所や日取り、そしてお客様によっては小さな一歩の気持ちで、なかなか直接お会いするのが難しいかたもおられるのは承知しています。お気持ちよくわかります。
だからそんな悲しいこと、どうか言わないでください。いつもありがとう。私はあなたが大好きです。心から。
ただお互いに永遠の命ではないので、限りある時間、確約された未来がある内にいつか直接お顔を見てお話できたら嬉しいな♪
何かの告知をする度にそう思いながら、「ぜひいらしてください!お会いしたいです!」と書いています。
話を戻しますが、今月の中でも特に今日、勝手に思いを馳せています。
いつも応援してくれている皆さんにも、聞いて欲しい。
冒頭で最近特に色々ご報告をいただいたと話しましたが、
そのうちのおひとりHさんについて、この場を借りてお話をしたいのです。
Hさんは昨年秋ごろから、よくお顔を見せてくれていたかたでした。
関西の大学生のかたで、アルバイトや先輩後輩のかたとのお付き合いや大学の催し事で人の先頭に立って動いているような、優しくて朗らかなとっても素敵なかた。
とっても熱心に応援してくれていて、他のお客様がたからも一部周知されていました。
前回のネットサイン会では、論文を書きながら参加してくれて、リアルタイムで他の皆さんも巻き込み応援して盛り上がったのも楽しかった思い出。(その時私と一緒にHさんへ応援のメッセージを打ってくれた皆さん、ありがとうございました。)
2月末、イベント終わりに出勤した新宿SODLANDのSyainBarでは、Hさんがいない場でこんな会話にもなりました……
Tさん「うぃ〜……あれ?Hは?来てないのかよーなんだよもーっ」
(Tさんはそこそこ酔ってらっしゃった)
私「Hさんは1部で来てくれましたよっ!!」
Tさん「えー、時間違いかー。残念だなぁ」
私「Hさん遠いから!1番早い時間に整理券取ってくれたみたい。Tさんが残念がってたって伝えますね!」
大好きなHさん。
そんなHさんですが、今月、大学をご卒業。来月からは新社会人に。
……そして、卒業するのは大学だけではありません。
*ご本人の許可済み
響さんお疲れ様です。
今月で学生辞めます。
4年間通った大学も見納めです。
あれほど眠かった授業も、入るのが面倒くさかった教室も今頃になって愛おしくなってきました。
それと同時に笑い合った仲間、夜中まで業務をしたり、バカをした部室ともお別れだと思うと凄く寂しいです。
いつか終わる…
学生生活最後の4年間はそのことを念頭に過ごしてきました。いやぁ、中々どうして時間っていうものは終わりが近づくにつれて早く感じる今日この頃です。
楽しかった。
自信を持って心の底からそう叫べます。
これから先、新しいステージではどんな未来が見えるんだろうか。不安と楽しみが入り混じった気持ちでドキドキしています。
今月末、僕から響さんに最後のお手紙を書こうと思っています。
響さんともお別れです。Twitterも今月でやめるし、もう2度と響さんと出会うことはないと思います。
コロナ禍で世の中が混乱した僕の最後の年に響さんと出会えて本当によかった…
最後に、、
写真集おめでとうございます。どんな時も一生懸命な響さんは、本当に可愛くて、応援したくなります。
きっとこれからも多くの人に幸せを届けるんでしょうね。
また手紙書きます。
いつかまた、どこかでお会いできたら嬉しいです。
本当にありがとう。
偶然(*この記事の1番最後に関連話あります)。実はこのお手紙をもらう2時間ほど前に、今月頭にHさんからいただいたお手紙を読んでいたところだったのです。
前々から予感はしていましたが、涙がポロリとこぼれ落ちました。これは誰がどう読んでも明るい内容なのに、“お別れ”という2文字はどんな場面でも心に刺さりますね。チクチク、チクチク。
私も自分のことのように嬉しい反面、ちょっぴり切ない。
こんな感情、最近はあまり感じていなかったので懐かしい気持ち。思い出させてくれてありがとう。(ああ、書いていたらまたチクチクしてきた!……ポロリン……でも不思議と心地よくも感じます……)
Hさんへ。
大学、ご卒業おめでとうございます。Hさんが私を知ってくれたのは、いつからだったでしょうか。初めてお会いできたのは、昨年の秋ごろだったと記憶しています。
初めてのイベント参加で、夜行バスに乗り東京まで来てくれた日、とっても嬉しかったです。
リリースイベントは初心者には分からない用語やルールがあり、実際に参加するまで不安も多かったと思います。整理券も事前発券だから現地には二度来ていただく必要があり、(他の大切な皆さんとのやり取りもあるため頻繁に返信できませんでしたが)私で分かることは回答したりして、何とかチケットを取れた時、画面越しに一緒に喜んだのを今思い出しています。
その後も必ずご参加くださり、その度に最近の大学生活の近況などを話してくださいましたね。
同じくいつもお越しくださる素敵な皆さんとも面識ができるようになり、最近は暖かい輪ができ始めていたような気もしてた、そんなこの頃でした。
ご卒業と同時にお別れが来ることは前々から予感していたので、今回のお手紙に大きな驚きはありませんでした。しかし、分かっていても涙がポロリンしてしまいました(笑)
実は、今年に入ってからHさんへの返信を控えるようにしていました。理由は簡単。今日の為に。
今月頭に書いてくださったお手紙、胸が熱くなりました。少し遠めのご自宅から東京の新宿までの道中で、乗り物の揺れに抗いながらしたためてくれたであろう手紙。内容は他愛ない、日常の切り取り。でもね、内容よりそれを書こうと思ってくれた気持ちを想像し、熱くなりました。
ありがとう。ありがとう。
先日のイベントではお疲れだったのでしょう。順番待ち中に熟睡しておられたので半ば強引に起こしてしまいましたが、大丈夫でしたか? あの後無事に帰れたのか、私もその場にいた他の皆さんも心配していましたが、何とか帰りの電車には間に合ったようでホッとしました。
フリートークタイムで質問コーナーの時、こんなご質問をいただきましたね。
「関西人をどう思いますか?(記憶が頼りなので若干違っていたらすみません)」
時間が限られていたことと、思ったことをその場で言葉にするのが苦手なのであの場では上手く話せませんでしたが、私はこう思います。
基本的に、関西だからとか関東だからという区切りで人を見たことがないので、特に考えたことがありませんでした。
話し方や考え方に傾向はあれど、
仲良くなれるかどうかも“関西育ちの◯◯さん”ではなく“今目の前にいる◯◯さん”としてしか人を認識したことがないので、人によるとしか答えられず、つまらないお返事ですみません。
主に男性のお客様に支えられているので男女の話になりますが、いわゆる“関西育ち男性フィルター”を発動させれば、体感で関東や東北よりはやや性根に気合が入ってる方が多いような。世代にもよるかな?うーん、いずれにしよその漢気、素敵だと思います。ふふ♪
どんな地域の人でも仲良くなれる人とそうじゃない人がいて、学校のクラスと一緒。更に言えば人により態度や印象は全く変わって当然で、目に見えない部分って沢山あるから、そのくくりでは分かりませんね。
私自身も表裏があり猫を被っています。ありのままって、一体何でしょうね。
……あら?こんなことを話していたら、ならば他に基準があるのか迷路に入りかけてきたので、強制終了します笑!
えっとえっと、もうフィーリング!カンカンカン!!(終了のゴング音)
Hさんからの最後のお手紙、楽しみにしています。本当にありがとう。でも色々用事も多いはずだからどうか無理はしないでください。なんて優しい建前は言いつつも、やっぱり期待してしまいます。ごめんなさい。
新生活、ソワソワ・ワクワク・ドキドキしますね♪
今は不安も大きいと思いますが、Hさんはきっと立ち回りも柔軟だから大丈夫!!
採用した会社さんは間違いなく幸運ですね!!
陰ながら応援しています。沢山の時間を共にした訳じゃないのに、気分はまるで年も近く仲が良かった親戚を遠くに見送る心境。不思議。
私は春でデビューから1年に。
お互いに頑張りましょうっ♪えいえいおー!
会社の皆さんやご友人、家族にも話すのが憚られるけど誰かに話したいことあれば、嬉しい話でも悲しい話でも、いつでも気軽に。24時間365日営業中です!
だって私達、永遠の秘密の恋人でしょっ♪(あれ?違った?私の勘違い?)
ご縁あればまた会える。どこかで必ず。願わくば、その瞬間が一方的でなく双方で分りますように。その頃にはきっと今より更にいい男に成長しているはず。私もすぐ気づけるように目を養っておきますね!(無駄にかける謎の圧……)
とても寂しい。本当はいつまでもいて欲しい。でもHさんは、これから数十年後まで広い世界を見に行ける力を持っている。あなた、いつも綺麗な色の空気を纏ってる。
明るく祝辞を言いたい。心と文字で作った花束を渡したい。私にできるのはそれくらいだから。
Hさんに前途洋々たるピカピカの未来を、
どうか一点も曇りなき道筋が示されていることを心から祈っております。
今まで沢山ありがとう。行ってらっしゃい。
いつまでも、いつまでも、大好き。またね。
夏目響
ここまで読んでくださりありがとうございます。
だいぶ長くなってしまいました。
冒頭で話しましたが、今月は具体的にはこんな近況をいただきました。
まず前半には受験合格のご報告。数名のフォロワーさんから偶然に実は明日や明後日が発表と伺ったのが最初。発表当日に「受かりました!」と結果を聞いた日は、私も画面越しで一緒に喜びました!
1週間ほど前には入院と手術のご報告。そのかたは以前にも手術を受けているので、明日入院と聞いた日はあいにく私の都合でお返事はできませんでしたが心配していました。その後音沙汰がないから思い切って様子を尋ねると何とかスマホの文字が打てる状態にはなってるようで一安心。いつもありがとう。無理しないでね。
そして数日前には先ほどのHさんからのご挨拶。大学卒業と共にイベント参加からも卒業し、まもなく新社会人として一歩踏み出す彼。
お別れという言葉は余計に寂しくなるのであまり言いたくない。だから代わりに「行ってらっしゃい」と「またね」で締めさせていただきました。どこにいてもずっと応援してるし、いつまでも大好き。
このお仕事の契約を続けられ夏目響として存在する間にまた再会できたら、今度は「お帰りなさい」と「ただいま」を互いの合言葉に。
それから、
年度末も関係してるかな?以前にも増してお仕事が慌ただしく中々SNSを開く余裕がないかたがおられ、出来ることは少ないですがせめてもと心寄せています。ちゃんと眠れていますか?
このように変化のある生活でも変わらず応援してもらえてることに、私は今日も感謝を忘れず生きています。
そういえば、前半でそんな皆さんに私が出来ることって何だろう?と自問しましたが、やはり答えはシンプルに、これからもひたむきに頑張ることだけかなと今思いました。
浮き沈みは時々ありますが、作品撮影を一生懸命頑張ること、綺麗なボディーラインの為に筋トレを継続すること、SNSも無理しない程度に励み、今日まで応援いただいてる皆さんとこれから私を知ってくれるはずの未来の皆さんと楽しく真面目に交流すること。この3つ。
時々くたびれても、たまのイベントでお会いできる時間や、販売サイトに寄せてくださるレビュー、いただくお手紙、毎日のSNS更新への反応が帰ってくることが、私にとって最高の回復薬。
さて、大切な皆さんからの次は私からもご報告させていただきます。
写真集の発売について。
撮影は1月末。そこから少しずつ出版社の担当者さんとやり取りを重ね、最近ようやく完成が見えてきました。
カメラマンさんは野澤亘伸さん。これまで多数の有名グラビアアイドルさんをカメラに収めてきたかたで、最初にお名前を聞いた時はとても驚きましたが、気さくで優しいおじさまでした。
ヘアメイク担当さんとスタイリストさんは、偶然にも以前AVではなくヌードグラビアのお仕事をいただいた時にお世話になったお2人。お陰様で終始和やかな雰囲気を作ってもらえました。しかしお2人の記憶にあった私はコロナ禍になり始めで仕事がなく、家で毎日コロンコロンと時間を無駄に持て余したムッチリボディ。
その後、一念発起して始めた筋トレ。引き締まった今の体。
「あれ?何か変わった!可愛くなった!恋してるでしょっ!」
外見の変わりように驚いたお2人からそう聞かれましたが、しいていうなら恋の相手は日頃支えてくれてる大切なお一人さまずつ。あとは……筋肉?笑
デートもしばらくしていません。どうしたらいい?
今の名字のまま死にたくないのでその目的で、一度は結婚をしたいのです。最近特にそう思います。
ともかく、月に一度のAV作品撮影以外は人前で脱ぐ機会がないのに加え、毎日見ている自分では変化も分かりにくいので、お二人にそう思ってもらえて嬉しかったです。
写真集の話を書き始めるとまだまだ長くなるので、まずは現場で携わってくれた3人の一流の皆さまのご紹介と、ここでも感謝を。
ただ撮られているだけじゃない、何の設定もない素の夏目響。それを引き出してくれたのがこの御三方。本当にありがとうございました。
撮影中やその前後についても、また書きたいです。ぜひその時の気持ちを共有して脳内で追体験してもらえたら、受け取っていただいた時の楽しみにも繋がってもらえるはず。
すぐには書けませんが記憶が鮮明な内に。(ちなみにこの雑記に添付した朝日と海の写真は行きのロケバスから撮影したものです。美しい景色でした。)
初の写真集。まだ表紙もタイトルも出せませんが、ご予約開始の販売ページを見た瞬間胸が高鳴りました。さっそく注文してくれた皆さん、本当にありがとうございます。何度でも言います。後悔させません。絶対に!見応え120%を保証します!ご予約、ご購入何卒よろしくお願い致します。
おや、すっかり日付が回ってしまいました!これを書き始めたのは昨日の昼過ぎから。
申し訳ありません。読み直しと手入れもせずに公開したので、見苦しい箇所多々あったと思います。
誤字があれば教えてください。恥ずかしいのですぐ訂正します笑!
大切な時間を使い、ここまで読んでくれて本当にありがとう。
今日まで応援してくれてありがとう。これからもひたむきに頑張ります。今日からもよろしく。
大好きなあなたへ。いえ、愛するあなたへ。
あなたが応援してくれているのと同じくらい、私は毎日あなたの幸せを願っています。
今日も一緒に素敵な1日に。ちゅっ。
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*偶然といえば、他のかたでも。昨年末のこと。
(Yさん、最近いいね♡やリプライがないけれど元気かなぁ?)
そう思った日、どうしても気になりその動いてないアカウントへリプライを送ってから事務所へ向かうと、なんとそのYさんからクリスマスカードが届いていました。
余白には、この頃SNSから離れてますが変わらず応援してますとのメッセージが。
あの時はとびきり嬉しかったです。思わずその場にいた事務所のかたに早口で出来事を説明しました!
このように、応援してくれてる大切な皆さんと私の間には時々不思議な前兆があります。バッドニュースではないので“虫の知らせ”とは言葉の意味が違いますが、何か特別な縁を感じざるを得ませんね♪