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4DXで映画「TWISTERS 」を見たりちいかわのシールを開封したり

・マレーシアのららぽーとで「TWISTERS」を4DXで見てきました。

すごい迫力・没入感だった。面白かった。

4DXは料金ちょっとお高めのRM31。

座席がとにかく揺れて揺れて、自分も竜巻の中にいるかのような体験。
トルネードのシーンの時はフライパンでウィンナーを炒めるが如くずっと揺らされてて、尻が席からずり落ちそうだった。
終盤でドリンクホルダーに掴まれることに気づいてからはずっと空のドリンクホルダーにしがみついていた。
コーラ買わなくてよかった。

英語で見たので(字幕はマレー語と中国語)セリフは2割くらいしか理解できなかった。
それでも面白かったし、何となくのストーリー展開は理解できた。

登場人物がトルネードに立ち向かうとき
「気をつけて!」というセリフが結構あった。
その時マレー語字幕で
「hati-hati !」と出てくるので、英語がわからなくても「今、Take care的なこと言ってるな」と理解できて良かった。

他にも
「cantik」
「terima kash」
「besar」
などの単語は知っていたのでマレー語字幕が英語音声リスニングを多いに助けてくれた。
自分のしょっぱいマレー語語彙力が英語リスニングを助けてくれるとは…。

ストーリーは展開がテンポ良く飽きさせない感じで楽しかった。
クライマックスもすごい大胆なシチュエーションで
「4DXのためにコレ作ったんですか〜!?」
って感じですごかった。

ただ、ツッコミたい所もあった。
序盤の主人公トラウマシーンである大学の友達が次々とトルネードに巻き込まれてしまう場面は、
どう考えても一番体重軽そうな主人公がトルネードに巻き込まれないのはおかしくない?とか思ってしまった。
主人公を華奢な女性ではなく重量感ある男性にしても良かったのでは?とケチをつけたくなる。
ムチムチ男性とトルネードカウボーイのバディのヤツにしても良かったのでは?

でも主人公の女優さんの美しさで緊迫したシーンの合間に癒されてホッと一息つけたからな。
ムチムチ男性じゃダメかもね。

あと注意でいえば、
4DXはあわや東日本大震災を思い出すような揺れであったので、注意した方良い方は注意した方が良い。
(自分は高校生の時に仙台で被災した。)
トルネードで破壊された街でガレキの撤去作業や炊き出しを行っている様子は、自然災害に被災したことがある人にとってはちょっと色々思い出させるかも。
心構えがあった方がいいかもしれない。
没入感が深いからこそ人によっては注意した方が良い。

・映画の後の星乃珈琲店のパンケーキ

スフレパンケーキとドリンクのセット。RM19.90。
グリーンティーのポット、
ポットが南部鉄器的なモノで提供され可愛かった。

映画の後に星乃珈琲店でパンケーキ。
友人と2人で感想を語りながら甘いものを食べた。

美味しかったしお値打ちで嬉しい。
パンケーキにちょっとたまごの殻はいってたが気にしない。
友人の抹茶スフレにもまあまあの卵の殻が入っていたそうな。でも気にしない。

ここの星乃珈琲店は労働環境が日本式で、ホールにスタッフ1人、キッチンに1人か2人という感じ。
いつもホールのスタッフが疲れ切った顔をしている。
マレーシアのカフェ、そんな大きくなくてもホールに5人くらいいるものね。
うち2人くらいはスマホ見たりおしゃべりしたりしてるよね。
ホールワンオペなんて、周りと違ってブラックな労働環境なのだろう。
なんか気の毒なのでせめて2人にしてほしいなと思っちゃう。

一時帰国の際に日本の100均で買ったちいかわのシールを開封したりした。
めっちゃ可愛い。
写真だと分かりにくいけどちゃんとホロのシールなのでキラキラしている。
シールの柄はランダムだが、ガチャ大当たり。
全部可愛い。

可愛いシールをゲットしたものの、大人にはシールを貼る対象がない。
大人の方が子供より所持品が多いはずなのに、不思議なものだ。
この可愛いシールを何に貼るべきか、頭の中で自分の所持品リストを思い浮かべていた。

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