大島新の「なぜ君」トーク、いかがですか?
2020年に公開された『なぜ君は総理大臣になれないのか』は、ドキュメンタリー映画としては異例の観客動員 35,000人を超え、キネマ旬報ベスト・テンの文化映画作品賞(第1位)を受賞しました。
公開以降、監督の大島新のもとには、多岐にわたる人物への取材を求める声が寄せられました。そうした声を受け、政治・メディア・表現・学問などの世界で、大島自身が「気になる人」「今じっくり話を聞いてみたい人」を招き、トークライブを行う企画がスタートしました。
対談場所は、『なぜ君』のメイン劇場であったポレポレ東中野に併設するカフェ「ポレポレ坐」。観客は限定30名とし、2時間超の生トークを有料配信。ライブ配信後、2週間のアーカイブ期間もあり。
熟成された思考、考え抜かれた言葉、本質を探る問い...
決してなれ合いではなく、ゲストと大島の真剣勝負によって、観る人を新たな思索の旅にいざないます。この実験が、社会を豊かな方向に変える萌芽となることを願い。
記念すべきVol.1は、朝日新聞を退社した翌日の出演となったジャーナリスト・鮫島浩さん。
コロナ禍の中、座席制限をしいられる映画館。ポレポレ東中野代表・大槻貴宏さんのツイートです。
このトークライブも感染対策で座席数を減らしてますが、ネット配信を取り入れることで全国各地の方々がご参加してくれました。わずかながらも映画館を支える力になれれば嬉しいです。皆さま、お力添えどうもありがとうございます。
そして始まった二人のトークライブ。大島が放った一発目の質問は「退職金はおいくらですか?」鮫島さんは一瞬躊躇した後、事細かに金額を公表。早くもタブーなしで突き進む!
さらに鮫島さんが渦中にいた吉田調書問題やメディアのあり方、そしていまの政局の読み方についてなど、私たちの日常を取り巻く問題に鋭く切り込んでいきました。
Twitterには、ライブ配信や会場でご覧になった方々の感想が多く寄せられました。嬉しい反響の一部をご紹介します。
ライブ配信ではなく、アーカイブでご覧になった方からもご感想が。どうもありがとうございます!
「なぜ君」トークはライブ配信後、2週間のアーカイブ期間があります。
今回、朝日新聞やメディアについてなど多岐に渡るトークの中で、大島が取り上げた書籍をご紹介します。
トークライブの模様は、「マガジン9」でも記事として紹介されました。どうもありがとうございます。ぜひこちらもご一読ください。
2時間を超えるトークを終えて、二人の感想は?!
次回 Vol.2は7月3日(土)18時30分〜、
ゲストは「週刊文春」元編集長・新谷学さんです。
「なぜ君はスクープを連発できるのか?」
ただいまチケット発売中です。
▶︎配信チケット(1000円 、2週間のアーカイブ期間あり)はこちらから。
▶︎会場チケットは(3000円、1ドリンク付き30席限定)はこちらから。
次回も大島新の「なぜ君」トーク、ご期待ください!
https://www.nazekimi-talk.com/