追憶ノ彼方 ~狐ノ夢~

小学生の低学年の時に観た夢だった。

とても強烈な印象だった。今も鮮明に覚えている。


家の窓から外を見ていた。空はとても青く、雲が無数浮いていたのを覚えている。

砂利道の先の道路を見ると自分のおばあちゃんが立っていた。(保育園の頃、バスの送迎でその道に迎えに立ってくれていた。)

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