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那由多電影#01|地球が静止する日(2008)

『地球が静止する日』(2008年)


本日より、那由多書店おすすめの映画作品を紹介する不定期連載『那由多電影』を開始します。


いずれも新旧の映画・ドラマ作品から、「スピリチュアル」「アセンション」「大峠」といったトピックに関連する作品を独断と偏見で紹介して行きます。
第1回〜第5回までは、「大峠」というキーワードで映画を紹介して行きます。


第1回は、2008年のアメリカ映画『地球が静止する日』(主演:キアヌ・リーヴス)です。
1951年公開の『地球の静止する日』のリメイク作品ですが、旧作の冷戦や核戦争といったトピックに加え、本作では人類と自然の対立という視点が加えられています。


いわゆる「大峠」を連想させる終末世界を宇宙人目線で描いた作品であり、まさに今見返すべき1本ではないかと思います。
拙著『ご先祖様が教えてくれた 心の終活』にも通じるテーマであり、地球に降り立った宇宙人クラトゥが語る言葉には、良心ある多くの視聴者がハッとさせられるのではないかと思います。




『地球が静止する日』(2008年/米/106分)

【ストーリー】ニューヨークのセントラルパークに巨大な球体が飛来し、宇宙からの使者が人間の男性の姿で降り立った。行方をくらまし、世界中にパニックを巻き起こしたその人物は、やがて1人の生物学者を協力者に選び接触を図る。彼は、ある使命を帯びて地球にやってきたのだった。

【キャスト】キアヌ・リーヴス、ジェニファー・コネリー、ジェイデン・スミス、キャシー・ベイツ、ジョン・クリーズ、ジョン・ハム


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