『 カウムディー 』
作詞:なゆたゆな
作曲:AIRORT kei
夜明けよ従え 生まれ落ちる朝夕
泥に清らかに 蓮は永遠の証
知性の笑みを 湛え煌めく大河
与え続けるがいい つかの間に挽歌に
もときた巣へ 帰るだけの水鳥よ
kaumudi 羽ばたきの数だけ飛べたなら
君は何かを 果たせるだろう
使命の叡智 とわに花咲く銀河
遙かなる眼差しは いつか無も有もこえ
もときた個へ 還るまでの巡り逢い
kaumudi 羽ばたきの数だけ飛べたなら
君は何かを 残せるだろう
月明かり 入れ替わり
生き変わり 死に分かる
kaumudi 瞬きの数だけ愛せたら
君は何かを 放せるだろう
<備考>
・kaumudi(カウムディー):月明かり、月光、さわやかな冷たい月からの光
・カウムディー ⇒ クムダのもの ⇒ ク+ムダ⇒ ク(地球)+ムダ(喜ぶ者)⇒ クムダ⇒蓮(はす)だそうです。
・蓮の花言葉:清らかな心、神聖、離れゆく愛、雄弁
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著作権……詞:なゆたゆな 曲:AIRPORT kei
二次利用…不可
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※歌詞をご利用の前に「ごあいさつ」をご一読ください。
//2017.3.26
「Malatova(マラトヴァ)」というサンスクリット語のタイトルで音楽サイトへ投稿していた歌詞をサルベージ。
マラトヴァは「精神の父」という意味だったと記憶していますが、調べたリンク先が分からなくなってしまったためタイトルを変更し、内容もリライトしました。
以下、参考にさせていただいたサイト様です。
<サンスクリット語 一日一語>
http://sanskrit-vocabulary.blogspot.jp/2015/03/kaumudi_2.html
<作詞余話>
蓮の花言葉に「離れゆく愛」というのがあってドキッとしましたが‥‥これは「煩悩の情愛を解き放ち、真実の愛(無償の愛)を手に入れる」みたいなイメージにしたいです(笑)
//2017.7.22
AIRPORT keiさんが作曲して下さることになりました。ありがとうございます!
keiさん、よろしくお願いいたします。
https://note.mu/airport_kei2016/n/n04ac66bc1489