ホシスメバリノベツアー2日目

宿泊先のマスヤゲストハウスから2日目がはじまります。いつも笑い声でにぎやかですが、静かなマスヤの朝も落ち着いていていいですね。旅先では散歩に行くのが好きなので、足をのばして春宮へ向かいます。

たまたま見かけたご近所さんに挨拶をしたら、なんとなく一緒に散歩をすることに。下諏訪がどんな所なのかお話してくれて、いつもやっているストレッチも教えてくれました。いつの間にか到着していて一緒に参拝。

「お天気が良いとここから富士山がみえるのよ」と鳥居を出てから探してみると、運よくみることができました。二人で少しはしゃいだのは内緒です。ご自宅の近くまで戻りお別れをしてマスヤに戻りました。

朝食を食べにEric's Kitchenにリノベメンバーと移動です。とても丁寧にお料理を作ってくださるので、いい匂いでお腹を空かせながら待ちます。珈琲を大豆や納豆のような豆類と考える、というおもしろい話で盛り上がっていると運ばれてきました。

サラダ

トーストとディップ用の卵サラダ

クリームシチュー

リンゴ

写真を見返すだけで美味しさががよみがります。氷点下の外の寒さに凍えていたのですが、みんなで食卓を囲んでいるのもあって体は一気に温まりました。食べる手は止まらず、全員これからのリノベ作業に向けてエネルギーをチャージ完了です。

ホシスメバで作業着に着替えたら、昨日の続きからリノベ作業開始。2日目が頑張りどころとのことで全員気合が入ります。真剣になりすぎて無駄話がほとんどなく心配されましたが、心から楽しんでいるからこその無言でした。

古材貼りチームが色合いや長さを考えながら並べています。

2日目は新材貼りチームになったので、古材とは異なる方法で貼っていきます。長さと色は基本的に揃っているのですが、今度は違和感のないようなフローリングにするミッションが与えられました。材木どうしの合目を横と縦でうまい具合にずらしていきます。はめ込んで並べられる様な作りになっているので、裏にボンドを付けたらタッカーを斜めに打っていきました。置き方を考えるのに思ったよりも時間がかかってしまい、全然進まないまま休憩時間に。思い通りにはなかなかいきませんね。

休憩時間には星が丘地区にお住いの方々が差し入れをたくさん持ってきてくださいました。お重にいっぱいの炊き込みご飯。

自家製のお漬物。他にも干し柿やおでん、ほくほくの焼き芋など。小休憩とは思えないほど豪華な差し入れをいただきました。下諏訪の方々の優しさを頂いて作業再開です。

ヘタに考えるより、感覚で置いた方がいいことに気付いてからは、先ほどまでが嘘のように進みはじめました。このあたりから、メンバー同士の協力体制もどんどん板についてきたような気がします。

作業もそこそこになったきた辺りでお昼御飯です。さっき食べたような気もしますが、あくまで休憩のおやつですから。お昼はボリューム満点の「丸一」トンカツ弁当をいただきます。肉厚なのに柔らかくて体力勝負の現場にはもってこいですね。

午後もリノベを続けます。丸鋸でカットするのが最初は怖かったのですが、サクッと切れるのが気持ちよくてハマってしまいました。この頃ツアーメンバーの技術がどんどん上がってきていて、初めて扱うとは思えないほど。お互いに声を掛け合って自主的に動いていたのですが、残念ながら目標としていたところまで終わらず悔しい結果に。3日目にかけることになりました。

作業のあとは体を癒しに「神の湯」へ。体を動かした後の温泉は格別に気持がいいですね。のんびり入っていたんですけど、女性陣が男性陣があがってくるのを待つという展開に。ソファーでみんな寝そうなくらいくつろいでいると、さっぱりして全員集合。今日の振り返りをしながらマスヤに戻ります。

名物のこたつに入りながら、マスヤのキョンちゃんとウェーイです。

たまたまこの日はタイカレーナイトだったので、カレーを食べに来たご近所の方や定期的に下諏訪に来ている方とも交流できました。一部の方はこの後、深夜までやっているお寿司屋さんに行くとのこと。初めましてでも自然と話せるマスヤのこたつはやっぱり大好きです。消灯時間過ぎるまで盛り上がり、いよいよ最終日になります。果たしてリノベ作業は終わるのでしょうか。

1日目の記事が気になる方はこちらからどうぞ。↓

https://note.mu/nayuta28/n/n759d8bdf11d5?creator_urlname=nayuta28