在宅ワークになってから2ヶ月経ったので感想を書く
うちの職場はKJS(緊急事態宣言)が発動された4月7日より1週間前から在宅になったので、今日でまる2ヶ月ぐらい在宅していたことになる。
結論から言うと在宅サイコー!である。
自分は所謂IT開発職なのでPCとネットワーク回線があれば仕事はできるし、コミュニケーションはボイチャ含めSlackでできるし、ぶっちゃけ作業場所はどこでもいいのだ。
よかったこと
通勤がない
もうこれに尽きる。起きたら即始業できるし、終業時間になったらWi-Fiオフにして仕事のことは忘れ完全にプライベート。朝夕激混みの通勤電車に押し込められ疲弊することもないし、いかに通勤という行為が無駄かとわかった。
昼食代が減った
職場に行っている間は毎日外食だったので安い時ではなまるうどんでかけうどん(小)150円(税抜)(ちなみさっき値段調べたらKJSの間に220円(税抜)に値上げしていたようだ…)高い時で1,000円前後と月の予算が大体15,000円前後だったのが、半額の8,000円に!
また、自分は仕事中にドリンクをガバガバ飲む方なので、ドリンク代節約のために職場に行く時は水出しコーヒーと煮出し麦茶を水筒に入れて持っていってちびちび飲んでいたのだが、家では2ℓペットボトルを常備しておけるので、好きなドリンクを好きなだけ飲めるようになってとても快適である!(予算的にも劇的に増えていないと思う)
余計な打ち合わせにアサインされることが減った
情報共有やらを名目にとりあえずメンバーに加えられていた会議が激減した。Slackでの打ち合わせは必要なメンバーしか召集されないし、周りのメンバーも打ち合わせが減ったので、必要な時にその場ですぐ打ち合わせを始められるしアサインもしやすくなった気がする。ウィンウィンである。
よくなかったこと
運動量が減った
明らかに運動量が減っている。移動するのは家の中とせいぜい近所のスーパーやコンビニでの買い物ぐらい。職場は駅から大体800mぐらい離れていたので、毎日1.6km歩いていたことになるがそれもなくなり、いきたいイベントも全て吹き飛んだので休日はずっと家に引きこもっているので、今まで強制的にやっていた運動がなくなってしまった。
しかし今年1月にSwitchを持っていないのにリングフィットアドベンチャーをポチり、Switch本体も3月末にマイニンテンドーストアで限定販売していたものを勝ち取り、家から出ずとも身体を動かすことは出来た。なんというか、運が良かった。
作業効率は変わった?
すごく上がったわけでもないし、悪くもなってないと思う。うちはアジャイルで開発進めているので日々の細々としたタスクを自分で拾い、淡々とこなしていく毎日だったが、在宅前と後ではこなす作業量は変わっていないと思う。必要なドキュメント類やタスク管理、サーバ管理などすべてVPN越しで接続可能なSaaSで管理されており、「職場に行かないと出来ない」ということがなかった。
ただ、作業効率に影響がありそうな在宅ワーク環境の改善は行った。
まず椅子と机を買い換えた。うちのパソコンデスクは座卓だったので長時間の作業に向いていない。腰が破壊される。
その次に職場から支給されたMacBookProをクラムシェルモードで使える様にした。MBPのディスプレイから家にある24インチディスプレイで作業することになったことにより、多少は作業効率の改善を望めると思う。外部ディスプレイにしたのは昨日からなので、どのくらい作業効率に影響あるかはまだわからない。
今週になって東京のKJSも解除されたが、うちの職場では秋口ぐらいまで在宅が継続になった。この状態があと数ヶ月続くことになるので、その時どんな感想になるかわからないが、現時点での感想をここに記しておく。