脳に対する呪縛 ”考えない”を考える。

1月9日、頭の中にあるモヤモヤが止まらない。
モヤモヤの正体はきっと、ごうごうとした不確かなものを見てはいるが見ないフリをしてきた自分自身に対してだろう。自身のモヤモヤに対する解像度が低いのだ。不確かなものを捉えてはいるが、向き合おうとはしていない。自身の真実(本心)に対して直面し、モヤモヤを解決することから逃げているのだ。本当にそうか?高校時代、抽象度を上げて伝えることを美徳としていた環境にいた。受け取り手にどんな内容でも伝わるように、カッコいい(感じの)言葉を使っては、真実(本心)に対する解像度を低くしてきた。3年間矯正をうけた私にとって、自身の本心を吐き出すという行為は脳に強い拒絶反応を起こさせる。(針の呪縛に葛藤するキルア※H×Hに近い)。モヤモヤに対する解像度を上げた先に何があるのか。自分の中にある不確かな世界を、言語を用いて伝えることができるのか。コルクラボの課題を通して、自分自身の本心(真実)と向き合うこと。モヤモヤを言葉に落とし込んだ解像度を上げた発信をしていきたい。長年の呪縛から抜け出すためにも。

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