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読書記録『だれも知らないアンパンマン -やなせたかし初期作品集』

こんにちは。まりんです。
積読本一冊読み終わったので紹介します。

作品紹介

題名:『だれも知らないアンパンマン -やなせたかし初期作品集』
著者:やなせたかし
出会い:ブックハウスカフェ

あらすじ

「月刊いちごえほん」連載の『アンパンマン』が ついに初単行本化! 幻の付録作品「トースター島のなぞ」も特別収録!!

本書は、やなせたかし自身の手により、1976~82年にかけて「月刊いちごえほん」で連載されていた『アンパンマン』を集成したもので、まさに知る人ぞ知る“超初期作品集"です。
アンパンマンの誕生やお馴染みコスチューム決定の瞬間まで、誰も知らないエピソードが満載! また、主要キャラの多くがこのシリーズ出身と言われていますが、中には今とは少し性格が違うものも…。 バタコさんもチーズも、「こんな性格だったんだ! 」と新たな発見がいっぱい。 このシリーズだけの謎キャラ「フケツマン」も堂々の登場で、大活躍!? やなせたかしが描く初期『アンパンマン』は、とにかく笑える楽しい内容です。

今回は初の単行本化で、全71話を一挙収録。 マニア垂涎の“幻の付録作品"「トースター島のなぞ」も発掘、特別収録いたします! 多くのやなせファンが待ち望んだ「いちごえほん版アンパンマン」が、満を持してついに一冊にまとまりました!

※本書は、1976~1982年・サンリオ「月刊いちごえほん」連載の『あんぱんまん』『アンパンマン』全話を再編集し、単行本化したものです。



ありのままの感想

面白かった。
私の知らないアンパンマンを知ることができました。

・バタコさんがおちゃめで好きでした。
・バタコさんは敵に好かれてた。
・カレーパンマンの誕生が意外だった。
 アンパンマンの弟として生まれたのがカレーパンマン。
・チーズはもともと敵
・アンパンマンは犬が苦手だった。
・バタコさんはパン粉とセメント粉を間違える。
・トースター島にはアンパンマン食パンマンカレーパンマンの像がある。
・おむすびマンは割と序盤で登場する。
・バイキンマンの仲間はフケツマンとゴキブリマン
・パン工場はぱんこうばと読む。
・基本的にみんな顔がなくなって帰ってくる。
・おむすびマンは長風呂するとおかゆマンになってしまう。
・アンパンマンは初めはあんぱんまんだった。

以上、初期のアンパンマンの中で知ったおもしろエピソードでした。



アンアンマンはいろんな歴史を経てみんなに愛されているのだなと改めて実感しました。現在、マリオの映画が大ヒット上映中でいろんな世代の方に愛されているキャラクターということが再認識されています。私はアンパンマンもそうだと思っていて、いつでも子どもに愛されるキャラクターというだけでなく大人からも変わらず評価されていいものであると思ってます。

アンパンマンの敵に屈しない姿勢、優しさ、仲間との連携などかっこいい要素が詰め込まれてるのでもっと大人も見てほしい。子どもだけのものではないとアンパンマン大好き人間として思います。

普通に面白かったです。

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