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TELLINGがやりたいこと、ありたい関係

こんにちはナユです。

先日このような記事を書きました。

見ての通りかなり殴り書きで、ご連絡も「すみません、何も綺麗にまとまったドキュメントがなく、口頭で説明したいです、ちょっとだけzoomで話させてください」という形になってしまいました。

何も関係性がなければ「なめた連絡だなあ」と思われるかと思うのですが、note読んで、状況をわかっていただけていることを信じてこのように連絡させていただいたところ、今のところは全て快諾いただけて、ありがたい限りだと思っています。

一方で、事前にちょっと言語化をしておかないとせっかくいただいた時間を無駄にしてしまうので、現状の思いみたいなものを改めて言語化しておきます。

企業、個人が身の回りに愛されることをブーストしたい

例えば、まさに私たちの直近の例がそうだとおもうんですけど、前回思いの丈をnote書き殴ったらすごい数の連絡をいただいて本当にびっくりしました。現在急ピッチで皆さんとお話しする準備を進めています。

驚いたのは「まあこの人はたしかに興味持つだろうな」みたいな人がほとんどいなかったこと。

相互フォローなのにまったく接点がなかった人にご連絡いただいたり、これまではデザイナーとして接していた人がまさかの広報事業にも興味を持ってくれたり、あとは接点のなかった人たちから連絡をいただいたり、、、そういう「自分とこの人の関わりってこういうもの」という思い込みから一歩踏み込めたような感覚になっています。

まさに、こういう周囲との関係性をより深めていくことが広報なのかなぁ、と思っていたので、いい体験をさせていただいているなと思います。

ちょうどいい価格、ちょうどいい距離感

前回の記事は酔った勢いのようなもので、文章を見返すことすらあまりしたくないのですが・・・企業として「周りに知ってもらうこと、やりたいと思ってるけどやれていない」というところがたくさんあることが現状たくさんの企業にインタビューした上でわかっています。

とはいえ、広報ノウハウはないし、育てるだけの余裕もないし(なんなら過去、採用してうまく回らず失敗したことあるし)、広報リソースを確保するくらいならエンジニア採用してプロダクト作りたいし、ちゃらちゃら語らずプロダクトで結果ださないと、みたいな本音もお伺いしてきました。

この辺り、とても理解でき流なぁと思いました。発信はうまくて実態が伴わないフェイク感は、僕もずっと回避したいと思いながら仕事をしてきました。

そういう状況も踏まえて、それらの事情も理解しながら、中の人に共感しつつも客観的目線を適切に持ち、信頼関係を築き、ちょうどいい価格、ちょうどいい距離感で接することができる存在になりたいなと思っています。

最適解を教えてくれるコンサルではなく、引き出すコーチ的な、一緒に悩んで考えられる伴走者みたいな、そういうポジションでありたいなと思っています。

目新しいことはないかもしれないけどやりたい

お察しの通りかなり労働集約で、かなり人と向き合う事業だなと思うし、別に利益構造にハックがあるわけでも、最新鋭のテックで解決する事業でもなく、この先にイグジットのビジョンもないのですが(TELLINGは株式会社SevenrichAccoutingという企業の新規事業でスタートアップではない)、現にいくつか必要としてくれている企業や個人、コミュニティが身の回りに存在し、使っていただいていて、きっと他にも「私が知らないだけで素敵なことをしている人たちってたくさんいる」と信じています。

今こういう熱量だけの私たちに乗っかってくれるパッションの人も、この取り組みを健全に続けていくためにコントロールしてくれるクールな人も、きっといると信じています。

これは私たちの現状の言い分で、これから出会う皆さんとは、ここから先の「あなたがいると、どうなっていけそうか」「私たちと組むと、何ができそうか」というお話ができたら嬉しいです。

これを見て興味持ってくださった方は前回同様以下のフォームからご連絡ください(メールアドレスよりSNSアカウントの方がスムーズです!)


文章を仕事にする人とは思えないぐちゃぐちゃの文章を最後まで読んでくれてありがとうございます。お仕事ではプロの編集チームのレビューもあってちゃんとしています。よろしくお願いします。

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