企業の思いを感じ取って、言葉に落とし込んで伝える。 そんな広報の仕事を一緒にやる人を探しています。

こんにちは、ナユです。

なんだか長いタイトルになってしまいました。今日取り扱う言葉が非常に長いんです。仕方ない。これでも削った方です。

前回書いた記事から思いをアップデートして今やっている仕事について語ります。興味を持っていただけた方、是非お話させてください。

「言葉とか音楽とか全部飛び越えたところに何かがあって、ただ人間であろうとしてる人間だけが発せる何かを知りたくて」

「言葉とか音楽とか全部飛び越えたところに何かがあって、ただ人間であろうとしてる人間だけが発せる何かを知りたくて、音楽をやっています、あなたがいればどこまででも行けるような気がしています、俺を作ってくれてありがとう、いてくれて、どうもありがとう!」

自分が人生でもっとも愛しているバンド・ヒトリエとのボーカル・wowakaがライブのMCで毎回のようにこれを話していたことを覚えている。

他のライブでも、いろんな言葉で「これ」を伝えようとしていたことを覚えている。そして私もその時からずっと、こう生きたいと思い続けている。

言葉や音楽を全部飛び越えたところにある何かを感じ取って伝える仕事をしている

私は2020年の夏ごろから半年弱、インタビュー記事を書く仕事をしていて、今はTELLINGという小さなチームを持っている。そこで私はまさに、「言葉や音楽を全部飛び越えたところにある何か。人間であろうとしている、人間だけが発せる何か」を感じ取る仕事をしていると思う。

私たちのお客さんは、経営者や従業員、学校の先生や学生と言った人々。芸能人とかではなく、割と普通の人。でも、インタビューをしていると、その一人一人が「言葉を飛び越えたところ」に何かを持っていると感じる。

なぜ、私はこの事業に夢中になっているのか。なぜ、私は学校の先生をしているのか。なぜ、私は映像制作を必死でやっているのか。なぜ、私はこの会社が好きなのか。

ちょっと聞いて出てくるような面接の受け答えのようなことでは無くて、もっと深く、言葉にならないところから「それ」は感じることができる。

大体、スムーズに出てくる言葉という、そういうのはいわゆる万人に伝わる、わかりやすい行動レベルの説明であって、猫かぶっているというか、社会性を発揮しているというか、用意している言葉というか……そんなレベルでは無い、その奥にある彼らを突き動かすエネルギーに触れることができたときに私はすごく幸せに感じる。絶対持てる力をつくして、それを純度の高い言葉とストーリーに紡いで周りの人に伝えたいと感じる。

本人も言葉にしたことが無いような、自分を突き動かすエネルギーは衝動的な爆弾のようなパワーかもしれないし、じんわり温かいものかもしれないが、感じ取ったモノを言葉にして自分に気づけた瞬間の顔が見たい。

そのレベルで人と通じ合えることは本当に幸せなことだと思う。私は人とそのレベルで通じ合っていきたい。

私は着ている服も作り手の思いをよく知っているし、よく利用するサービスもお店も中の人がどのくらい本気で必死で向き合っているか知っているし、好きなバンドもどういう音楽性とかじゃなくて作り手の思想が好きだから好きだ。

そういう言葉を飛び越えたところにある「思い」のような得体の知れないモノを純度高く伝える仕事をしている。最終的に人間に伝えるときに言葉に戻ってしまうのがもどかしいくらいだけど、それは仕方ないと割り切ってこれからも頑張りたい。

一緒に働いてくれる人を募集しています

「人の、言葉を飛び越えたところにある何かを感じ取り、できるだけ純度高く言葉とストーリーを作り上げ、その人が、周りの人と、言葉を飛び越えた何かでつながりあえるようにする仕事」

必須スキルは傾聴力、文章力、度胸、納期を守る力です。昼間動ける人が望ましいです。ライターや広報、編集、そういう仕事に近いものだと思います。よろしくお願いします!

もし興味を持ってくださる方がいらっしゃったら以下からご連絡ください。該当するSNSからご連絡差し上げます!(直接DMいただいても大丈夫です)


前回、たくさん応募いただきまして、SNSやってない人とメールで連絡して話すの、今後の仕事のこと考えてもコミュニケーションコストかかって難しいなと思ったので、ある人限定でお願いします。ごめんなさい。


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ナユ
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