ローカルからファイルを駆逐する。Zoom録画→YouTube、写真→Googleフォト、RAW→ポータブルSSDへ。
ナユです。年末年始の大掃除の話をします。
気づいたらPCの空き容量がピンチだった
無頓着にローカルに物を置きすぎていてPCがもたつく瞬間が年内に2974298回くらいあったので、年末年始を使ってさすがに整理しようと思った。
「システム情報」を見ると身に覚えのないMP4ファイルが大量に出てきた。だいたい、取材のついでにとった動画やZoomの長いミーティングだった。削除したりどこかに退避するなどしなければ。
「RAWは外付けSSD」「現像済みJPGをGoogleフォト」で、手元に生ファイルを残さない
こうした。
今後もこれで運用していく。ポータブルSSDがiPhoneよりも小さく、軽いおかげで成立している。一時期RAWは全てをDropboxに預けていたのだが、Lightroomを起動したときに片っ端からダウンロードしてファンをぶん回すことも多々あったので止めた。
Googleフォトは無料無制限が終了するが、課金してでも使いたい機能がたくさんあったので継続的に使用していく。ちなみに課金方式は容量従量課金。
オタクはすぐ推しの写真をスクショする。顔認識機能を使いたい。
Googleフォトの顔認識機能が優秀すぎる。使いたい機能の例。オタクたるもの推しの写真はスクショ・保存が基本なのだが、顔に名前を登録しておけば検索で一本釣りできて、つまり最高。
Googleフォトで、思い出を振り返りたい
「うわ〜みんなで軽井沢いったな〜」とかもジオタグが紐付いているので検索すれば一発です。思い出を振り返るのに最高のツールがGoogleフォト。iPhoneのアプリからもアップできるので、スマホ撮影の写真も同時に管理できるのもアツいです。
アルバムを作って限定公開用の共有URLもつくれる。イベントのときなんかに便利。共同編集もできる。
Zoom録画はYouTubeへ
TELLINGはフルリモートのチームなので、ミーティング、取材などを全てZoomで行っている。そしてそれらのデータはローカルレコーディング機能を使って動画で保持している。
動画ファイルは容量が1本数ギガに及んでしまうこともあるため、どんなストレージに置いても基本的にすぐ容量を埋めてしまう。そのため、無料の動画ストレージとしても扱えるYouTubeを採用した。
タイムスタンプを打つことでいつ何の話をしているかもざっくり把握しやすいので、メンバー間共有などもはかどる。
権限付与まわりも可能。基本的に「限定公開」にしている。この状態にしておくとNotionへの埋め込みも可能になり取り回しやすい。生データを上げたり落としたりするよりもよっぽど取り回しやすい(し、非公開にしたくなったときに非公開にしやすい)
まとめ
・Zoom録画をYouTubeに
・写真(スマホ撮影、現像済みJPG)はGoogleフォトに
・RAWはポータブルSSDに