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アンサー:りほまる @chanrihochan

エッセイ。

「中野 里穂さんの転職意欲が 検討している になりました!」

大好きなYOUTRUSTから、心臓に悪いSlack通知がきた。

当時の背景を説明すると、僕はライティングの事業を立ち上げて当時半年ほどが経過。最初からずっとりほまること中野里穂さんは業務委託で手伝ってくれていた。そんなフリーランスの彼女が転職意欲検討ということは、どこかにジョインするということ。それはつまり自分のもとを去って行くと言うことだと思った。

3分くらい戸惑った後、我に返って少しでも可能性があるのならとDMを送ったりしたが、その3日後、そもそも予定されていた忘年会があることにも気づき、ざわつくけれどそこで話せばいいか、とも思ったりしつつ当日を迎えた。その日もちゃんと酒を飲んだ。

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(当日の様子がなぜか動画で残っていたのでキャプチャを貼ってみる。)

これはYOUTRUSTのPR記事ではない。この人は普段からよくわからないパーカーを着ているし、初対面すらよくわからないTシャツを着ていたので特に驚かない。

東京は時短営業がデフォルト。18時に西新宿のピザ屋で泣きながらオファーをかけた。正直、普通に酔っていた。クラフトビールのアルコール濃度は高い。思いの丈を伝えるためにたくさん飲んだ。ハッピーアワーで一人3000円くらいだった。

酔った勢いで思いを伝え太郎になってしまった私は反省しながらセブンイレブンになだれ込み、ミスチのアイスをあるだけ買って帰った。

そこから3ヶ月、何度も面談をした。当然、別の会社からもオファーを貰っていて、その面談が入っているであろう日は憂鬱だった。スケジュールの都合上、カレンダーを共有していたのでわかってしまった。

会社名と担当者名を入れてスケジュールしているのを見て、私はここにいくからな、と言われているような気持ちにもなった。「今日も素敵な採用が決まった!」というツイートを見たくなくて「採用」のワードでミュートしていたし、本人のツイートもミュートしていた。

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ここでネタバレをすると、ぶっちゃけ最終的にりほまるは入社する。ただ、入社条件がFIXしたのはかなり最近の話だったりもする。ギリギリまで「意味不明に期待を込めた、オーバーな条件提示をするナユ」と「いいえと言わない、いい子を貫くりほまる」がそこにいたし、その条件を最終面接(もうほぼ儀式、よくあるやつ。焼き肉とか食べるやつ)の当日に渋谷ストリームのDEAN&DELUCAで全部ひっくり返して白紙に戻したりもした(レモネード代は自分が払った)。

そういうどんでん返しができるのが、一番信頼関係があるということだとも思う。腹を割って話せるということだから。

なんか意気揚々と書いていたけれど酒も抜けてきたし、細かい話は文字にするようなことでもないのでいつか話したいと思う。

最後にりほまるを紹介して終わります

りほまる。1993年うまれ。干した芋ばかり食べている。人の家で仕事をするし、あげく人の家でご飯を食べて帰る。

りほまるとの共通点は、営業職出身のたたき上げのクリエイターということ。人のために動くタイプで、いわゆる叶え組であること。立ち上がったばかりのスタートアップにいたこともあれば、副業でチマチマ実績を積み上げきたこともあること。どちらも共通の知人にセブンリッチグループにつれてこられたこと🐱

他にもたくさんあるがここまで。

職業は編集者。ヒトとコトを編集する。

この記事に求人フォームがあります。りほまるがこの人一緒に働きたいって言った人は自分も大歓迎します。

よろしくお願いします。






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ナユ
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