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ポートフォリオを作ったのに...!案件が取れない原因とは?

こんにちは、なゆです!

今回は
『仕事が取れないポートフォリオとは?』
というテーマでお話していきます。

動画編集を仕事にしていく上で
とても重要なのが『ポートフォリオ』

ポートフォリオは営業する際に
自分のスキルや実績をアピールするために必要で

ポートフォリオがなければ
案件が取れることはほとんどありません。

ただ、ポートフォリオがあれば案件が取れる
というわけではなく
ポートフォリオの内容によって
案件の成約率は大幅に変わってきます。

実際に僕が、スクールに言われるがまま
なぜポートフォリオを作るのかもわからずに作成した結果。

スクールを卒業してから
何十件と応募しても案件が1件も取れず、
ただ案件に応募するだけの毎日
過ごすことになりました。

案件が取れたとしても単発の低単価の案件。
その為、編集してる時間よりも
営業してる時間の方が長く稼げない日々。

仕事が思うように取れないので、
実績も作れないし、
スキルもなかなか上がらず

ライバルの多い高単価案件に応募してみても
採用してもらえないという負の連鎖。

「自分は何をしているのだろう...
 こんなんで胸を張って
 自分は動画編集者だと言えるのかな...」

今後、動画編集者として活動していく自信もなくなり
ついには案件に応募すらできなくなりました。

ただ、40万円のスクールに通ってスキルを身に付けたのに
ほとんど稼げずに辞めてしまう方が辛かったので
営業分とポートフォリオを見直してみることに。

その結果、
案件の成約率は何倍にもなり
リソースが一気にパンクする事態に!

さらに、3000円の案件に応募した際に
「ポートフォリオの出来がよかった!」
という理由で15000円の案件を任せていただき

その月は初めて売上10万円
達成することができました!

これからお伝えするのは全て僕が
仕事が全く取れていなかった時に
やってしまっていたことです。

僕と同じような辛い思いをしてるあなたに向けて
少し恥ずかしいですが、お話していきます。

これを見て、1つでも当てはまったという方は
この後すぐに、営業文とポートフォリオを
見直してみてください!

営業文に関してはこちらの記事で解説していますので
合わせてこちらもご覧ください!

>>成約率が5倍になる”営業文”の書き方解説!

ポートフォリオはなぜ必要なのか

そもそもポートフォリオは
何のために作るのか理解してますか?

『みんな作ってるから、ないとダメ』
『営業に必要!』

間違ってはいないですが
これだとまだ足りない。

ポートフォリオを見てクライアントは
何を知りたいのでしょうか?

そう、『あなたのスキル』です。

クライアントはあなたがどれくらいの
編集スキルを持っているか。
あなたにお仕事をお任せしたら
どのような動画に仕上がるのかを知りたいんです。

ポートフォリオがないのに
「視聴者に寄り添った編集が得意です!」
と言われても信じられないですよね。

さらに、編集者にとっては
自分のスキルをクライアントに
アピールする最高な手段です。

自分をどれだけアピールできるかによって
採用率はかなり変わってきます。

ポートフォリオがどれだけ重要か
わかりましたか?

このことを念頭に置いて
自分のポートフォリオを
もう一度見てみてください!

こんなポートフォリオは採用を考え直します!

ポートフォリオの内容によって
クライアントに与える印象は大きく変わってきます。

今回はその中でも、
『よくあるクライアントの印象を下げる内容』について
解説していきます。

これらをやってしまうと、
動画を最後まで見てもらえないことが多いので
気を付けてください!

いきなりカウントダウンで始まる

多くの編集者がやりがちなミスで
僕もやってました(笑)

クライアントは忙しい方が多く
たくさんの編集者を見る場合が多いです。

それなのに、
ポートフォリオ開始まで「10、9、8、7、6…」

「いや、そんなに待てるか!」
「早く本題に入ってくれよ...」

ってなりますよね。

クライアントからしたら
10秒待たされる時点で印象は最悪。

本題に入る前に
ほとんどのクライアントが
ブラウザバックしてしまいます。

しかも、カウントダウンの素材は
自分で作らずフリー素材を
使うことがほとんど。

編集者の実力やスキルを知りたいのに
「いきなりフリー素材を使われても...」
となります。

ポートフォリオが長すぎる

自分のスキルをたくさんアピールしたい
という気持ちはすごく分かります。

ただ、動画が長いとクライアントは
「長いから後で見よう」
となってしまいます。

クライアントが後から見ようと思った時点で
案件の採用率はガクッと落ちます。

長さとしては約1~2分程
まとめるのがおすすめです。

初心者がやりがちなミスが目立つ

これはどういうことなのかというと

・フォントがそのシーンに合っていない。
・フォントの統一感がない。
・配色数が多すぎる。
・SE・BGMの音量が大きすぎる。

などあげていくとキリがないですが、
これらが入ってるだけで
「自分は初心者です!」
と言っているようなものです。

最初の頃は難しいとは思いますが、

・配色数は5色以内にする
・目をつぶって音だけで確認する

などして作成してみてください!

過剰なエフェクトや演出が多い

これも初心者がやりがちなのですが、
ミスというより
派手なエフェクト=スキルが高い
と勘違いしてる方が多いです。

実際に僕も鳥のイラストを
ぐわんぐわん動かしてました(笑)
今見ると逆にダサいなって思います。

実際の案件では派手なエフェクトを
使うことはほとんどありません。

シンプルなエフェクトが1番良いんです。

ポートフォリオが自己紹介動画だけ

これはダメという訳ではないのですが、
自己紹介動画1本だけだと少し寂しい。

ビジネス系用、エンタメ系用、TikTok用など
それぞれジャンル別に作っておくと
クライアントに対して、
さらに好印象を残すことができます!

最初に作ったポートフォリオから更新してない

これは案件をいくつか
納品した編集者によくありがち。

実績も増えて、スキルも上がっているのに
ポートフォリオは初心者の時のまま。

アピール材料が増えているのに
ものすごくもったいないです!

動画編集者として成功するには、

「周りの人がやりたがらない
めんどくさいことをどれだけできるか」

が大切です。

ポートフォリオは
随時更新していってください!

まとめ

今回は
『仕事が取れないポートフォリオとは?』
というテーマでお話してきました。

実際の案件でも同じなのですが、
大切なのは「クライアントの目線に立つこと」です。

相手の求める情報は何なのか。
どのような構成にしたら見やすいか。

それを考えながら作成するだけで、
案件はバンバン取れるようになりますし

動画編集者として成功するのも
間違いないと思います

まずは、この後すぐに
自分のポートフォリオを
相手の目線で見て見てください!

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

・ポートフォリオを作ったけど案件が全く取れない
・そもそもポートフォリオには何を書けばいいの?

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