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成約率が5倍になる”営業文”の書き方解説!
こんにちは、なゆです!
今回は『成約率の上がる営業文の書き方』
についてお話していきます。
動画編集者が自身で案件を取る上で
営業文は非常に重要です。
どれだけスキルや技術があっても
それを上手にアピールできなければ、
思うように案件を取ることはできません。
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しかし、逆に初心者の方でも
営業文がしっかり書けていれば
どんどん案件を取ることが可能なんです。
僕は動画編集スクールで
スキルを学びポートフォリオを作って、
「よし!どんどん営業していくぞ!」
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と意気込みますが、
1週間で何十件と営業するも
1件も案件が取れずにいました。
挙げ句の果てにはPremiere Proを
勉強してきたにも関わらず、
Vyondの案件に手を出しました。
その結果、
単価4000円で80時間
時給50円でさらにお金も支払ってもらえず、
1週間寝る間も惜しんで作業したのに0円。
本当に心が折れかけました。
ただそれもそのはず、
その頃の営業文はこれだったからです。
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せっかく作ったポートフォリオもないし
これでは案件を取れるはずがないですよね。
しかし、今回お伝えするポイントを
意識して営業文を作成した結果...
いきなり1日目に3件の案件をいただきました!
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・営業を毎日何十件と頑張っているけど、思うように案件が取れない。
・初案件がまだ取れていない。
・営業文に何を書いていいかわからない。
という方もこのポイントを押さえて
営業文を作成すれば、
案件の獲得率が上がって
案件が取れないと悩むこともなくなるし、
高単価案件もどんどん取れるようになります!
そうなれば、会社に行かなくても
生活できるようになり、
カフェでのんびりコーヒーを飲みながら作業する
そんなフリーランス生活を始めることができます!
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逆にこのポイントを知らないと、
何十件と営業しても全然案件が取れず
1本500円など、競争率の低い低単価案件を
やるしかない状況に。
寝る時間、家族との時間、趣味の時間
全てを犠牲にして作業した結果
手にしたのは500円。
徐々に疲弊していき
「もう限界だ...」
と挫折に追い込まれてしまいます。
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結局、現状は変わることもないので
上司のパワハラを受けるために
朝早く起きて満員電車に乗る生活を
定年まで送り続けることになります。
そんなことにならないためにも、
今回の記事を最後まで読み進めて
実際に営業文を作成してみてください!
営業文作成のポイント
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営業文を作成する上で大切なことは
『クライアントが知りたい情報を押さえる』
ということ。
クライアントがお仕事を任せるまでに
・編集者の強みやスキル
・実績や経験
・スムーズなコミュニケーションは可能か
・編集にどれだけの時間がかかるか
これらの情報を知りたいことがほとんどです。
なので、上記の点を押さえつつ
これからお伝えするポイントを意識して
お仕事をお願いしたいと思われる
営業文の書き方をマスターしていきましょう!
募集文をよく読んで相手に合わせた営業文にする
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初心者はまず営業の数をこなすことが大切。
だからといってテンプレート通りに
全員に同じ営業文を送るのはNGです。
クライアントごとに重視する点だったり
求めている編集者は違います。
例えば、
【作業ボリューム】
月8本
と募集文に書いてあったらそのクライアントは
「月8本作成できる編集者」
を探しているということ。
その場合は、
"1日の稼働時間"を書くのではなく
"月に何本作成可能なのか"
を書くようにしてください。
クライアントがどんな編集者を
求めているのか読み取るためにも
募集文はしっかり読み込みましょう。
さらに、クライアントのSNSなどを見にいき、
そこで集めた情報を営業文に入れることで
周りのライバルより一歩抜け出した営業になると思います。
相手の求める情報から書いていく
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営業文で最初に自己紹介から始める方が多いのですが、
クライアントが求めている情報より
自分がアピールしたい情報が先にくるのはNGです。
そもそもクライアントには
たくさんの営業文が送られてくるので
いきなり長い文章から始まると
読む気がなくなります。
クライアントによって変わってきますが
まずは、ポートフォリオや連絡可能な時間など
相手のニーズに応えた上で
他の編集者と差別化するために
自己紹介などは最後に入れてください。
読みやすい文章にする
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突然ですが、あなたは以下の
AさんとBさんの文章だったら
どちらを読みたくなりますか?
【Aさん】
はじめまして、動画編集者をとして活動している〇〇と申します。この度は募集内容に興味がありましたので応募させていただきました。編集ソフトはPremiere Proを使っており、視聴者に内容をわかりやすくまとめる編集が得意です。週の稼働時間は35時間程。得意なジャンルとしましてはビジネス系、美容系、ショート動画になります。お客様からは返信が早くて大変助かるという声を多くいただいております。最後までご覧いただきありがとうございました。
【Bさん】
はじめまして、動画編集者をとして活動している〇〇と申します。この度は募集内容に興味がありましたので応募させていただきました。
【編集ソフト】
・Premiere Pro/Photoshop
・編集歴:1年
【稼働時間】
・1日7時間程
・週35時間
【得意なジャンル】
・ビジネス系
・美容系
・ショート動画
【自己紹介】
視聴者に内容をわかりやすくまとめる編集が得意で、ビジネス系のYouTub動画を中心に制作しております。お客様からは返信が早くて大変助かるという声を多くいただいており、ご連絡いただいてから遅くとも3時間以内には返信させていただきます。
どちらが読みやすいと感じましたか?
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同じ内容でも、おそらく100人中100人が
Bさんの文章の方が読みやすかった
と答えると思います。
営業文が読みにくいというだけで
相手にストレスを与え、
お客様目線で仕事ができないと
思われてしまいます。
営業文を読んでもらえないことには
採用されることはないので
改行や箇条書きを使って、
読みやすい営業文を
書くようにしてください。
初心者感を出さない
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・初心者なんですけど
・この案件を通して成長したい
・初案件です
と営業文に書いてあったらどうですか?
お客様からしたら不安で
お仕事を任せられないですよね。
最初は自信がないから不安で
保険をかけたくなる気持ちはすごくわかります。
でも例えば、飲食店で
「開業してまだ1ヶ月ですが、頑張って作ります!」
なんて言われたらすごい不安ですよね。
「他の店にすればよかった...」
となるはずです。
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あなたが駆け出しだろうと
歴が浅かろうと
自分のスキルに自信がなかったとしても
仕事を受けてお金をもらう以上は
動画編集のプロであることを意識して
取り組んでください!
営業文テンプレート
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では営業文の例を記載していきます。
こちらを参考に作成してみてください!
クライアントによって募集内容は変わってくるので
案件ごとに変更していくようにしてください。
はじめまして!ご覧いただき、誠にありがとうございます!
動画編集者として活動しております(本名フルネームで)と申します。
ご依頼内容を拝見し、ぜひ応募させていただければと思い
ご連絡させていただきました。
【募集要項に記載されている質問など】
◯◯◯◯
◯◯◯◯
◯◯◯◯
【◯◯動画の制作実績】
・2~3本がベスト
・YouTubeのURLを貼り付け(ギガファイル便はNG!)
・実績がないという方は完コピ動画やポートフォリオ
【稼働時間】
・日 ◯時間程
・週 ◯◯時間
【納品可能な本数】
・週 ◯~◯本
・月 35本
【連絡ツール】
ChatWork、LINE、Slack
【連絡可能な時間】
・平日 18:00~21:00
・土日祝 9:00~21:00
※遅くとも3時間以内にはご返信いたします。
【編集ソフト】
・Premiere Pro/Photoshop
・編集歴:1年
【簡単に自己紹介】
◯◯◯◯
◯◯◯◯
◯◯◯◯
お忙しい中お読みいただき、誠にありがとうございます。
採用していただいた際には良きパートナーとなれるよう尽力いたします。
ご検討の程、よろしくお願いいたします。
まとめ
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今回は
『成約率の上がる営業文の書き方』
について解説しました。
覚えておいてほしいのは、
営業は落ちるのが当たり前だということです。
営業の成約率は大体1~5%くらい。
どれだけ営業文がしっかり書けていても、
落ちることがほとんどなんです。
返信が返ってこなかったとしても、
落ちてしまったとしても、
気にせずに、
次の案件にどんどん営業していくことが大切です。
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最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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