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ふと、思い出す祖父のこと。
活動報告が無事に終わった。
この3ヶ月を振り返って、じんわりとしていた。
そんなときにふと、わがとこ定食を食べていたら亡き祖父のことを思い出した。
おじいちゃんのことだから、「良かったねぇ」ってにこにこな笑顔で見守ってくれてると思う。
おじいちゃんは、釣りが大好きで、わたしは釣った鮎を捌いてる姿を横から観察していた。
そして、旅行が好きで、お酒が好きで、たばこが好きなおじいちゃん。
本当にいろんな場所に連れていってもらった。竹の流しそうめん、伊勢神宮に一緒にお参りしにいったり。
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でもなにより、私が学校に行けなかったときに送り迎えにきてくれて、車のすみっこにある物置場所を小銭入れにしていて、「ガリガリくん」を買ってもらった。
頑固な部分は父とよくぶつかってはいたけど、今振り返るとちゃんと軸がある人だったんだろうな。
陶芸を生業としていたから、お皿を焼く前の工程とか、手捌きの速さとか、目を見張るものがあった。
いつも、「なっちゃんがしたいことをやりゃあ」と言ってくれるおじいちゃん。
そんな祖父が亡くなったときはショックすぎて、高校時代は時間が止まったような感覚だった。
でも、やっと歩き出せているよ。
見てるかなぁ、おじいちゃんのことだから見てるんだろうな〜笑
今は川のそばじゃなくて、海の近くで離島のこの土地で生きてるよ。
お魚を見ると、おじいちゃんを思い出すよ。
あの頃の私があったからこそ、今の私がいるって思うし、素敵な面白い人たちに囲まれて生きてるよ〜!
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海士町に行っても、食べに行きます。
隠岐の冬は、急に雹が降ったり、雨が降って風が強い。
今までとはまたちがう冬になる気がしてるけど、見守っていてね。
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と、ぼんやり、思っていたお昼どき。