SDGs全国フォーラム滋賀2022でメタバース型キャンパスを展示しました
こんにちは!メタバース制作をしている大学生の中井勇希です。
この記事では11月12日に滋賀県大津市で開催された「SDGs全国フォーラム2022滋賀・びわ湖」にてポスター展示させていただいた、メタバース型キャンパス「メタモリ」の実施の様子を紹介しています。今回はメタモリ企画第4弾です!
「メタモリ」は立命館守山のメタバース型キャンパスのことで、立命館守山高校の高校生、卒業生が主体となって企画・創作・運営に挑戦しています。
ポスター展示の経緯
今回はメタモリを、メタバースを活用したSTEAM教育の事例として全国に発信することを目的に、SDGs全国フォーラムのポスターセッション会場に展示させていただきました。
またメタモリはメタバースを通して学校の在り方を再定義するものであり、メタバースによる多様性の創出により、学校と地域との関わりを発展させ得るものです。そのため、SDGs全国フォーラムの理念である「持続可能な地域づくり」に繋がるプロジェクトとなっています。
ポスターセッションの様子
今回は高校生2名と卒業生2名でオペレーションをしました。
メタモリのポスターセッションでは、ポスターを使ってメタモリを紹介して更に興味がある方にはVRでメタモリを体験して頂きました。また、iPadとモニターにメタモリを常時出力してVRを被らなくてもどのような空間なのかがわかるようにしました。オペレーションに余裕がある時は高校生スタッフがメタモリの中に入って案内しました。ちなみに滋賀県の三日月知事にも体験して頂けました。
参加者の声
ポスターセッションの参加者からは「先進的な取り組みをされていて、興味を持った」や「将来的にはメタバースで授業が受けられるようになりそうだと思った」といった声があがりました。立命館守山のSTEAM教育について評価していただくことができ、立命館守山のSTEAM教育やメタバースへの取り組みを発信できたという実感がありました。
まとめ
今回はSDGs全国フォーラムでの展示ということで、これまでの教訓をもとに大きなトラブルもなく順調にポスターセッションをすることができました。また、メタバースを活用したSTEAM教育の事例として全国に発信するという目的が達成できて良かったです。
メタモリ企画の経験を元に、さらにメタバース制作やVRイベント運営の在り方を追求して発展させていこうと思います。
今回のポスターセッションを実施するにあたって、イベント参加者の方々、立命館守山中学・高校の教員の方々、SDGs全国フォーラムの関係者の方々、様々なアドバイスをくださったインパクトラボの方々のご尽力があって、今回の企画の実現に繋がりました。メタモリのメンバーを代表して、改めて感謝申し上げます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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