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Tableau認定試験合格への道(当日編&トラブル対処編) そして・・・
こんにちは。なおです。久しぶりの投稿です。
2020年6月にDesktop Specialist、2021年3月にDesktop Certified Associate に合格しています。2021年6月にはData Saberに認定していただきました。
今回は試験当日編です。
私が受験当日に遭遇したトラブルと、どう対処したかをお話しします。
皆さんの受験の参考にしていただければ幸いです。
(あくまで、私はこうして対処した、っていう例なので、この通りにして大丈夫!というわけではありませんのでそこはご理解ください。)
Wi-Fiが繋がらない=>携帯からリスケする
「準備編」にも書いたルーターの買い替えの前の、一番最初の受験のことです。通信速度が非常に遅かったため、少しでも改善しようと思い受験30分前にルーターを移動しました。(線を抜いて受験する部屋の電話線差し込み口へ)。すると回線が繋がらない!!😨
=>対処方法: スマホからアカウントに接続し、直前に試験の予定を変更しました😿 (変更画面には「リスケ」と「キャンセル」があるのでご注意ください。 「リスケ」を選択ですよ。)
直前に色々変更しない方がいいっていう例です。直前にルーターを動かすなんて絶対にやっちゃダメです。
プロクター(試験官)が現れない=>チャット欄にメッセージを送る
「Wi-Fi繋がらない」事件からリスケした日にちに改めて受験に臨んだ時のことです。 自分のアカウントへログインし、カウントダウンされている入口をクリック => 試験官が接続されてZoomやらいろいろ使って、受験するPCの設定のチェック(不要なアプリをCloseなど)や、パスワードなどのIDチェック、部屋を360度みせて不要なデバイス等がないことを確認する、など実際の受験開始の前に必要なやり取りがあります。
しかし、15分以上待っても試験官が来ない!!!! 受験が無効になったら困る! と焦った私は、上記の「直前リスケ」を再実行しました😂。 しかし、後日同様のことが起こった時には次のように冷静に対処しました。
=>対処方法:「チャットボックス」メッセージを書く。
右下付近のチャットボックスに 'My proctor has not come yet. Could you assign another one quickly, please ? ' (担当試験官が約束の時間になっても現れない。誰かほかの人をアサインして下さい。) と書いたところ、担当者から即「状況を確認するね」とメッセージが来て、数分でプロクターが接続されました。
Tableauの表示が英語 =>Help-Language から日本語選択
初回は非常に緊張して、すべて英語でやってしまいました。😿
まずは焦らず、言語設定を日本語に変更しましょう。
そして、試験中に選択するデータも日本語の(データ名に「JP」がある)データを使用しましょう。<=この点についてはなぜかいろんなサイトに情報がないのが不思議です。もしかして、これって共通認識なんでしょうか(?_?)
セッションが切れた!(試験の仮想空間から離れてしまった)=>プロクター(試験官)に呼びかけて再接続
試験中はショートカットキーは使用しないほうが賢明です。私は無意識に使ったのか、セッションが切れてしまったことがあります。試験官は音声、画面で監視しているので " I got disconnected " 的なことを言ってセッションをつないでもらいました。<=冷静に対処しましょう!
問題とタブローの画面がうまく切り替えられない=> 問題とTableau の画面の両方を表示しておく
前述したように、ショートカットキーは使用できない(しないほうがいいので)、ALT+TABでパタパタと問題分とTableauを行ったりきたりはできません。 言語の設定の次にやるべきは、この問題分とTableauを一つの画面に配置することです。お勧めは 問題:Tableau 1:2の比率です。
クリックしても反応しない => 最少の手数で作業することを考える
集合住宅のせいか時間帯によって急速に反応が遅くなったことがあります。ムキになってやたらとクリックするのはやめましょう。落ち着いて最少の手数を考えましょう。
試験が終わったら
トラブルではないのですが、これから初めて試験に挑戦する方にぜひやってみてほしいことがあります。それは試験の結果にかかわらず、問題の振り返りをその場でやることです。
私は今まで受験した直後には下記のことを必ずやってきました。
「直後」っていうのがポイントです。
受験って疲れますよね。でも休憩したら頭からどんどん消えていきます!
疲れても、不合格でも(合格でも)席を立たずにやりましょう!
各問題に出てきたポイントや、手順を振り返る。
解けなかった問題を再現して解答の手順を考える。
次回の挑戦に絶対に役に立ちますし、できなかった箇所をそのままにしては上達はないですよね。
合格の結果が欲しいのは当然ですが、一番大事なのは確実に上達し、様々な技を自分のものにすることではないでしょうか。試験という緊張状態でもそれらを出せるようになるのが究極の目的だと私は思っています。
以上の私の困った体験が、これから試験に挑戦される方のお役に立てば幸いです。
次回は私が実践した勉強法と、解けなかった問題の振り返りをしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。