ヨカヨカで本当によかよか? ファンタジーS
こんにちは競馬解雇です。
なんとなくネット競馬のサイト見ていたら、ファンタジーSの予想オッズでヨカヨカが一番人気になってました。
夏はあまりしっかりと競馬をやってないのですが、さすがにヨカヨカが九州産てことは知っていたので、マジかよ!?となり考察をするに至ります。
考察は九州産馬限定の「ひまわり賞」ではなく「フェニックス賞」で考察します。
ひまわり賞とか、ぶっちゃけ意味ないからね。
ヨカヨカ
父 スクワートルスクワート
母 ハニーダンサー 母父 デインヒルダンサー
父のスクワートルスクワートはあまりよく知らんが、たぶん短距離馬だ。
競馬解雇的には、その昔、リボンノキシという馬で年末に万馬券を取った思い出しかない種牡馬である。
なぜそんなことを覚えているかって?
それは、アニメリボンノキシのマグカップが令和になった今でも実家の一軍マグカップとして君臨しているからだ。
余談はさておき
早速当日の馬場傾向を確認しよう
当日は該当レースと新馬戦を除き4鞍の芝レースの実施があった。
レース名 距離 勝ち馬の全体時計(結果・同平均) 上り3ハロン時計(結果・同平均)の順
(※2015年以降同クラス良馬場平均)
2R 1200 全(1.07.1・1.08.6)-1.5 上(34.7・34.8)-0.1
7R 2000 全(2.00.3・2.00.7)-0.4 上(35.9・35.9)±0
10R 2000 全(1.57.8・1.59.9)-2.1 上(35.1・34.7)+0.4
12R 1800 全(1.44.9・1.47.5)-2.6 上(34.6・35.0)-0.4
全体を通してかなり時計が出ていたことが伺える。
この馬場差を100m辺りで換算し、ヨカヨカが走破した1200mで計算しなおすと
1200m全体時計で-1.1
1200m上り時計で±0
の想定タイムが同日の他の芝レースから逆算できる。
次にこの計算結果をヨカヨカが走ったのと同クラスの平均走破タイムに入力してみる。
2歳OP1200mの勝ち馬のクラス平均タイムは
(※2015年以降同クラス良馬場平均)
全体時計で 1.08.7
上り時計で 35.2 である
この時計に馬場差(全体-1.1、上り±0)を入力すると
全体時計で 1.07.6
上り時計で 35.2
が、この日の2歳OP1200mの想定タイムとなる。
ヨカヨカの走破タイムは
全体時計で 1.07.9
上り時計で 35.0 だったので
彼は
全体時計では想定を「0.3秒」下回り
上り時計は想定を「0.2秒」上回って走ったこととなる。
如何だろうか。
単純に1.07.9という時計は、2歳の夏時点では秀逸の時計に見えるが、実際のところ当日は相当馬場が早く、他のレースと比較すると想定よりも遅い走破時計となる。
断然人気となるならば、ほかの馬から入りたい気はする。
何はともあれ、マジか!?と思った自分の心は満足いくところに落ち着いたのでこの結果で良しとする。
それではまた。
時間があれば明日もう一頭考察します。
競馬解雇は予想屋ではありませんので気にしないでください。