2020.11.28　東京/阪神　馬場補正

こんにちは競馬解雇です。

土曜日の馬場傾向をお伝えします。

あくまでもタイム上の傾向です。
内を開けている、外が伸びている等色々な見解、各々の主観が入るので自身で確認してください。

～馬場傾向・タイム分析～
※分析方法は以下の手順で実施
①各レースの過去５年同クラス平均勝ち時計とのタイム差を比較
②比較したタイム差を100m単位で算出
③100mあたりの馬場差の平均値を算出

【東京】

～東京芝～
実施５レースを分析しました。（新馬戦除く）
全体時計：100m辺り平均よりも+0.02程度の馬場です。
（例えば2000mのレースなら+0.4秒です。）
上り時計：100m辺り平均よりも+0.037程度の馬場です。
（上り３ハロン600mで+0.2秒です。）

全体　　　平均
上がり　　平均

こちらは特に目立った傾向はありませんでした。
分析の際は数字の結果をそのまま使ったらよろしいかと思います。

～東京ダート～
実施４レースを分析しました。（新馬戦除く）
全体時計：100m辺り平均よりも-0.03程度の馬場です。
上り時計：100m辺り平均よりも+0.042程度の馬場です。

全体　　　平均
上がり　　平均

こちらは特に目立った傾向はありませんでした。
分析の際は数字の結果をそのまま使ったらよろしいかと思います。
カトレア賞レベル高いです。見てない人は見ておきましょう。
以前記事で取り上げたタケルペガサスも出ていましたね。

【阪神】

～阪神芝～
実施４レースを分析しました。（新馬戦除く）
全体時計：100m辺り平均よりも-0.01程度の馬場です。
上り時計：100m辺り平均よりも+0.133程度の馬場です。

全体　　　平均
上がり　　少しかかる

２勝クラスの2600mはサンプルが無いため計算外です。
上りが少しかかってる感じ。
傾向を明日に生かしたいところですが、明日の芝は小頭数ばかりですね。

～阪神ダート～
実施４レースを分析しました。（新馬戦除く）
全体時計：100m辺り平均よりも±0程度の馬場です。
上り時計：100m辺り平均よりも+0.013程度の馬場です。

全体　　　平均
上がり　　平均

３勝クラス2000ｍはサンプル無いため計算外です。
こちらは特に目立った傾向はありませんでした。
分析の際は数字の結果をそのまま使ったらよろしいかと思います。

良ければまた読んでください。それではまた。