2021.1.17　中山/中京/小倉　馬場傾向

こんにちは競馬解雇です。

日曜日の馬場傾向をお伝えします。

あくまでもタイム上の傾向です。
内を開けている、外が伸びている等色々な見解、各々の主観が入るので自身で確認してください。

告知ですが、年末にyoutube始めました。
「めちゃくちゃ暇過ぎて後は寝るしかないけど、まだ寝る時間じゃない！」なんて時などに見てください。

～馬場傾向の出し方～
※分析方法は以下の手順で実施
①過去５年の平均勝ち時計とのタイム差を計算
　(クラス平均1.00.0で決勝タイム59.0なら１秒がタイム差)
②比較したタイム差を100m単位で算出
　(レースが1000mだった場合、100mあたり-0.1のタイム差）
③各レースのタイム差の平均値を算出
　(他のレースの分析結果が-0.1、-0.2、±0の場合-0.1が平均値)

１月１７日（日）

【中山】

～中山芝～
実施５レースを分析しました。（新馬戦除く）
全体時計：100m辺り平均よりも+0.05程度の馬場です。
（例えば2000mのレースなら+1.0秒です。）
上り時計：100m辺り平均よりも-0.04程度の馬場です。
（例えば上り３ハロン600mで-0.2秒です。）

全体　　　少しかかる
上がり　　平均

イメージ的には道中ゆったり流れて、上りでペースアップって感じのレースが多かったです。
道中から流れると最後までもたないって感じなんですかね。

～中山ダート～
実施６レースを分析しました。（新馬戦除く）
全体時計：100m辺り平均よりも+0.01程度の馬場です。
上り時計：100m辺り平均よりも-0.044程度の馬場です。

全体　　　平均
上がり　　平均

特に目立った傾向はありませんが、土曜日に引き続きほとんどのレースで上りが平均値より早かったです。
やはりそこは少し気になるところ。

【中京】

～中京芝～
実施３レースを分析しました。（新馬戦除く）
全体時計：100m辺り平均よりも-0.04程度の馬場です。
上り時計：100m辺り平均よりも+0.05程度の馬場です。

全体　　　少し早い
上がり　　平均～少しかかる

日経新春杯は同クラスのサンプルが無いため、計算外です。
メインレースでは前日レース回顧で書いたようにロベルト馬券でＯＫでしたね。皆さんの当たりを願っています。
かなりの偏りを感じる馬場です。来週も生かせれば良いのですが。。

～中京ダート～
実施７レースを分析しました。（新馬戦除く）
全体時計：100m辺り平均よりも-0.01程度の馬場です。
上り時計：100m辺り平均よりも-0.043程度の馬場です。

全体　　　平均
上がり　　平均～少しはやい

全体的に走りやすい馬場状態だったことが伺えます。
ただし極端な条件では無かったので、気持ち程度抑えておくといいでしょう。

【小倉】

～小倉芝～
実施５レースを分析しました。（新馬戦除く）
全体時計：100m辺り平均よりも-0.04程度の馬場です。
上り時計：100m辺り平均よりも-0.077程度の馬場です。

全体　　　少しはやい
上がり　　少しはやい

土曜日に続き時計は早いです。
こっちはキングマンボ買ってれば当たる感じ。ただし、ロベルトに比べてキングマンボは多いから、上手く選べる能力が必要ですね。

～小倉ダート～
実施２レースを分析しました。（新馬戦除く）
全体時計：100m辺り平均よりも+0.01程度の馬場です。
上り時計：100m辺り平均よりも+0.025程度の馬場です。

全体　　　平均
上がり　　平均

途中で稍重～良に回復しました。
ただし後半２レースはサンプル不足のため計算外です。
計算したのは稍重施工の２レースのみになりますが、稍重で走って結果が平均以下なので、１Ｒ３Ｒはレベルが低い可能性が高いですね。

良ければまた読んでください。それではまた。。