2023ヨーロッパ旅日記(2) バンコクの夏はとにかく蒸し暑かった…
セントレアでは荷物スルーだと出られないと言われたのであきらめていたけど、Facebookのリアルタイム更新をしていたおかげで友人のえみこに「いけるよ!」と教えてもらってよかったー。無事に入国できました。
空港で手軽な1日のSIMがあったらと思ったけど、どこの会社も8日と30日の設定。なんで?
てことで公衆Wi-Fiでたまにつなぎながら、ほぼ撮影用と化した私のスマホ。代わりにこれまで3度ほど来たことのある夫殿ががんばってくれました。
まず不思議やったのは、エアポートレールリンク(空港線鉄道)のどの駅で降りたらいいか分からず近くのお姉さんに聞いたときに、お姉さんのスマホとこっちのスマホが同じGoogle Mapを使って同じ場所を検索しているのに、ぜんぜん結果がちがったこと。なんで?
ま、とにかく、無事に駅を教えてもらってトークン買って乗りました。そのあと地下鉄乗り継ぎやと思ってずっと地下鉄駅を探して歩いても一向に見当たらず。よくみるとGoogle先生の案内してるのはバスやん…ちかくのおにーさんにカタコト英語で聞いたら目的地に行くバスを止めてくれて、思いがけず路線バスにも初乗車。乗ったらおねーさんが近づいてきて、どこまでと聞かれて支払い、そしたら何やらかわいい筒状のモノからラップをカットするみたいに切符がカットされて渡されました。筒状のモノは切符入れでもあり、お金入れでもあるみたい。おつりもそこから出てきた。かわいかったので写真撮りたかったけど、撮り損ね。不覚(と思ったら微妙にタイミング逃した1枚がありました)。目的地をワットポーと言ったのを切符のお姉さんも運転手のお兄さんも覚えててくれて、降りるバス停の手前で「ワットポー!ワットポー!」と連呼。ええ人。ていうか、降ろされたのはほんとうにバス停だったのだろうか。ルート途中の、バス停ではないけどちょうどいい正面でおろしてくれたような気さえする。
ワットポー、広い。でかい。装飾すごい。兵馬俑みたいなのいる。これだけ観光客おるのに案内マップとか、由来を説明する人とか看板とかがほとんど見当たらない。そういえば空港からの道のりの案内もなかったような。バンコクには商魂逞しいところもあるようなのに、なんかもったいない。事前学習しない不真面目な客は、おー!でかーい!すごーい!で終わってしまいました。なんかざんねん。
おなかすいたのでごはんの予定のソンブーンへタクシーで。ふっかけてくる運転手さんと交渉して250バーツで送ってもらう。メーターたおさない、っていうか、布かけてあって使ってない笑。
ここで必ず食すべしのプーパッポンカリー。Sなのになにこの量。ふたりでは食べきれません。驚きはドリンクメニューにホットウォーターがありポットで熱々の白湯をサービスされたこと。外が蒸し暑いからか、中は寒くて寒くて。白湯ありがたし。でも、こんなニーズじゃない気がするな。白湯、どんな人が注文するんだろ。
バンコク、蒸し暑いのが私にはかなりこたえました。汗だくで、使ったタオルをカバンに入れてたら搭乗券がフニャフニャに。帰ってきて、聞きたいことがあって航空会社カウンターに行ったら、チケットを見て何でこうなるの?って聞かれて、かわいそうな顔をされて新しいの発券してくれた笑。で、今はラウンジでシャワー浴びて足マッサージ(自分で)しながらソファでぐだーとしております。間もなくミュンヘン行きに搭乗します。
夫殿との珍道中ネタは、書いてるんバレたら怒られそうやから今日はやめときます。
目が覚めたらドイツの予定です。
長々となってしまいました。おやすみなさい。