ラボグロウンダイヤモンドとラボグロウンカラーストーンの違い
最近話題のラボグロウンダイヤモンドは、研究室で人工的に天然と同じ成分のダイヤモンドを生成してできる宝石です。
ラボグロウンカラーストーンも、研究室で人工的に生成してできる宝石です。
ラボダイヤが最近、認められてきたのに対して、ラボグロウンカラーストーンにその様な動きがないのはなぜでしょうか?
答えは
ラボグロウンカラーストーンは綺麗過ぎるからなんです。
天然のカラーストーン(色石)はほとんどの石に必ずと言って言いほど、内包物が入ってきます。この天然の証である内包物が、人工的には上手く表現が出来ないのと、天然は色にムラがあったりするのですが、人工はそれがなく綺麗な一色でできる感じです。
まさに、人間とサイボーグと言った感じになるので、見た目でわかったりします。
これに対して、ダイヤモンドは、元々鑑定機関の顕微鏡でしかわからないレベルのランクまでを付けていたことや、カットもコンピューターで研磨するレベルまで達している為
天然もすでにサイボーグレベルまで達しているのでサイボーグが増えてもわからないというのが実情と考えます。
逆に天然のダイヤモンドの低品質な内包物が多いものや、色がついているものはダイヤモンドでも表現が難しく、未だに完成しておりません。
また、人工ダイヤモンドはダイヤモンドとして、マーケットで認めれており、鑑定書まで発行できるという点も違います。
考えてみると、天然と違いがないラボダイヤが、今度は天然ダイヤの脅威となっていることが、天然ダイヤを極めようとして、返って首を締めてしまったという皮肉な結果になってしまったという切ないところでもあります。
◆NAYAはラボグロウンダイヤモンドを「世間に広く知らせる」ために、生まれた専門ブランドです。
様々なラボダイヤを適正な価格で販売します。