デビアス社がラボダイヤの販売を開始。価格は衝撃の1カラット800ドルから!
デビアスのラボグロウン ダイヤモンド ブランド「ライトボックス」は、婚約指輪の試験販売を開始している。これは、合成石は重要なマイルストーン用の製品ではないと主張していた同社にとっては大きな転換である。➡ラパポートニュースより
デビアスといえば、「ダイヤモンドは永遠の輝き」というキャッチコピーの元、世界中に天然ダイヤモンドの婚約指輪の文化を浸透させた、歴史に残る唯一無二のダイヤモンド企業です。1900年当時はダイヤモンドの原石の90%以上をコントロールし、相場から流通まで全てを独占していたほどです。
現在は、原石供給の他にも、デビアスブランドの小売に力を入れているという認識でしたが、天然ダイヤを扱う企業にとって脅威になる「ラボグロウンダイヤモンド」の取り扱いを、ライトボックスというブランドで2018年から開始し、今回、1番需要のある婚約指輪としても取り扱いを始めるというニュースが飛び込んできました。
価格も驚きの1カラット800ドルからです。ちなみに天然だと10倍以上はします。ちなみにこの価格は中間業者が全く入れない価格です。
デビアス社が、ラボダイヤを独占したいのか?あえて安くして天然との差別化をしたいのか?答えはまだわかりませんが、ラボダイヤが「列記としたダイヤモンド」であるという証明にはなりました。
2023年6月、天然ダイヤモンドの値崩れはすでに始まっております。
◆NAYAはラボグロウンダイヤモンドを「世間に広く知らせる」ために、生まれた専門ブランドです。
https://nayadia.com/
様々なラボダイヤを適正な価格で販売します。