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勉強のモチベを上げたい?なら松岡修造やな(高校生勉強日記)

どうもこんにちは
naxnaoです。
先月に引き続き今月も投稿ができて嬉しい限りです。
これもひとえに皆様のいいねと閲覧のおかげです。

今回は僕がテストで本気を出す方法を書き留めておきたいと思います。
まず、僕は高校生で別に偏差値はそこまで高くないです。
勉強はあんまり好みじゃないっていうより、他にもっと楽なことたくさんあるじゃんって思っていることが多いです。
こんな風に楽な方に逃げがちですが、テストで点がとれたほうがとれないよりは気持ち良いに決まってます。
なので、勉強するみたいな。
ともかくやる気を出す方法はどうして勉強するのかと直結してそれはひとによって違うので方法も千差万別といったところ。
あくまでもこんな人の場合と考えてください。
それでは、僕のやる気を引き出す三種の神器をご紹介します。
一、人の苦労譚を読む。
二、自分の思う成功した人の著書を読む。
三、秘密兵器MATUOKA SYUZO
なんか変なのが紛れ込んでいる気がしますが、一つずつ説明します。
まず、人の苦労譚を読むというもの。
今回のテストではヒオカさんの書いた「死にそうだけど、生きてます」を読みました。
この本はとてもいい本で自分の価値観に新しい思考回路が組み込まれる感じがします。
正直言いたいことも多々あるけど、っていう本のほうが新しい価値観に触れ合っているような気がする。
今回のもそうでした。
さて、なぜ人の苦労譚を読むのかというと、ズバリ、世の中には自分よりも過酷な人生を送っている(又は送ってきた)人がいるということを識るためです。
人間はなにかと目の前に逃げられない困難があると、なんで自分だけ、とか、どうしてあいつは、って考えてしまいがちです。
ですが、みんなそれぞれの悩みがあって苦労があって幸福があるっていうことを理解することが自分が人生に現実に向かっていく上で大事(だと勝手に思ってます)。
なので、自分と違う境遇にいる人の人生を擬似的に体感してみる、そして考えてみる。
そうすると、疑問ではなく納得、嫉妬ではなく肯定、そういったものに変わっていくと思います。
今回はたまたま父が買ってきてくれたものを読み、こんな境遇でも必死こいて諦めずに夢をもって生活している人がいるんだ、ここでやらなきゃ男として、人として最低限の資質もない、と思い込ませたというわけです。
良書を読んだ時は反論を一旦腹に飲み込み、自分がなりたい方向を見定めつつ、吐き出すのがいいと個人的には思います。
次に成功譚を読むということです。
前のものは自分とできるだけ境遇の違う人がベストですが、この場合は自分の憧れている人物や理想像が重要です。
自分もこんな風になりたい、こんなことができるようになりたいと思うことが努力の源です。
別にスーパーヒーローでなくてもいいので、現実味のある感じが良いと思います。
ここで僕が読んだのは「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」という本
これも父親が中学生の受験期に蔵書からわざわざ引き抜いてもってきた良書。
僕は父親に、というより本の中の父親に感動して涙しました。
そして、その本をくれた父のことを考えると感謝しかない。
そのくらいは心に熱く刻まれた理想像です。
大人になって子供ができたら、その僕が生まれる前に発行された本を息子にわたしたいと思っています。
そして本の中の父親のような大人になって子供の成長を見守りたいと誓っています。
まあ、こどもの前に結婚できるかすら怪しいものですが(笑)
さて最後に松岡修造です。
これはそのまま、松岡修造の名言動画を見るというだけです。
いくらやる必要があるとわかっていても、自分にはやりぬけない、むだな努力だなどとと思っていてはなにも始められません。
松岡修造の効果はガチのモードになれるということと、自分にやりきれるという自信がつくというものです。
本来、自信は自分でつけるのが大事ですが、今の過保護な社会ではリスク軽減の代わりにミッション達成というご褒美が貰えず、それ故に自信も持ちにくいので、松岡修造氏につけてもらうのをおすすめします。
後は松岡修造氏にも影響を与えたと言われる中村天風という人の本を読むことで自分がなぜ生きているのかという問いの答えが出ます。
僕の答えはみんな生きるチカラがあるから生きているんだということです。
今生きているのだからこれからも生きていける潜在的な力が自分にあるという思い込みがあると勉強(だけじゃないけど)が楽になります。
このようにして僕はモチベーションを上げました。
結論をいうとやらなきゃいけない、と心から思うことです。
諦めちゃダメだ、とか、毎日が戦だとかっていうのは使い古されているけども真実です。
ただ休む時は休まなきゃいけないっていうのも事実です。
でも、実際そのレベルまで努力できる人は夢を叶える力が多分にある人ですので、凡人は義務感を煽って自らを律することで惰性と戦っていきましょう。
結局勉強も惰性との戦いなので。
ただ、その義務感を人に強要されている人はとてももったいない、と思います。
自らを律する、難しいことですが重要です。
なにせ、成功する人と普通の大人を分けるのは他人に決定権をわたしているか、そうでないかの差だからです。
たとえは、勉強だって制度的には権利ですが、必要性という観点からしたら義務です、自分に課す。
まあ、勉強はしなきゃいけないと思うことで得られるものもあると思いますね。
ただ、教育ママさんたちに言っておきたいのは僕の周りの"できる"高校生は勉強は、して当たり前、できて当たり前と思っているので、親が当たり前にできてないと子供も当たり前とは思わないよってところですね(笑)
それができないなら、親ガチャならぬ。こどもガチャ引くしかないじゃないかなぁ。
僕は親ガチャ成功したと思ってるけど、親からしたらハズレくじだろうな、申し訳ない限りですが。
蛇足が多くなってしまいましたが、これで終わりです。
参考にはならなくても、皆様の視野が少しでも広がれば幸いです。

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