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三流大卒の私がブラック企業から超一流企業へ転職するまで ~序章~


1.序文

こんにちは、naxと申します。
この度は私の拙い記事を閲覧いただきありがとうございます。

私はこれまでIT業界で複数回転職をしており、結果として現在は日本でも世界的にも有名な、某外資IT系ベンダーに勤めております。

私は地方のボーダーフリーと呼んでも過言ではない (厳密に言うと入学試験はあったのですが勉強しなくても合格できるくらい簡単) 大学出身ですので、この学歴社会の日本において誇れる学歴を持っているわけではありませんし、大学時代は生活苦で毎日アルバイトに忙殺され、ITに関する知識もほとんど持ち合わせていませんでした。当時は就職氷河期と呼ばれる時代であったことも拍車をかけ、必然のように新卒で零細ブラック企業へ入社しました。

結果として超大手企業へ入社することができたのですが、小さな会社から超大手企業へ転職するまでの道のりはとても険しく、そしてとても遠いものでした。私自身、その無明な道のりを1人で歩んでいる時は、本当に辛いと何度も思いました。

ここで書いていく記事では、そのような私の経験を文章にし、それを読まれた方に少しでも参考になってくれればとの思いを込めています。もし、この記事をご覧になった方が、この記事をきっかけにご自身の人生が少しでも良い方向に向かっていくようでしたら、私にとってそれ以上の喜びはありません。

次回以降しばらくは新卒で入社したブラック企業での出来事を複数回にわたって書いていきたいと思います。ではまた次回お楽しみに!

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