【サロショ】フィリップ・ベル/ティーボワット

間違いない。
私の中で私の大衆性を獲得した、てらいなく安定して個性的な殿堂入りショコラティエ。

お茶が粉っぽい独特のテクスチャーですごく食べごたえがある。
これが滑らかなガナッシュのアクセントになってよい。

好き嫌いがおおい私はお茶などのカフェイン系ももちろん苦手だが、ベルのほうじ茶を、食べたとき、お茶のえぐみ、渋味とカカオのマリアージュに感動した。

全部美味しい。
そして美しい。

ベルは私にとっての約束された勝利のショコラなので、ボンボンの新作がでずとも今後も買い続けるし、特別なお使いはフィリップ・ベルだ。
チョコ沼の人はわかってかもらえると思うけど、人に勧められるってありそうでないのである。