ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋
2007年のセス・ローゲン主演映画『無ケーカクの命中男 ノックトアップ』で、セスとポール・ラッドがベガスに行ってクスリ(キノコだったかな?)でハイになるシーンがめっちゃ好きなんですが、この映画でもよりによってシャーリーズ様を巻き込んでのはっちゃけシーンが最高でした!
シャーリーズ様がまさかの…エミネムプリントのシャツ着てお忍びでクラブへ。ドラッグの効き目が切れないまま、なんやかんやで国家の危機も乗り越えてからのWピースと「やったぜ〜〜!」ってセリフ(字幕がいい!)、『スキャンダル』もきっといい映画なんだろうけどこれでオスカーノミネートしてほしかったシャーリーズ様!そして受賞の際にはまたこのキレッキレのWピースを拝みたい!
楽しいコメディですが合間合間にマスコミによるセクハラとか、アンディ・サーキス演じる(観てる間気づかなかった!)「いかにも」って感じのセクハラ&パワハラキャラなど、軽やかに昨今の問題を考えさせられるエピソードが軽やかに挟み込まれてるのが、やっぱアメリカのコメディーってこういうとこ上手いです。
恋愛のあり方とか政治とか…ほんと、こういうふうになったらいいよね、って素直に思えました。
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