No.371 セリフの背景の部分をくみ取り表現してくのです☝️
(こちらの記事は、standFMで話している内容の原稿になります。)
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https://stand.fm/channels/60289c0985b142d0d8b2f4ea
おはようございます!こんにちは!いのっちです^ ^
この番組は32歳の会社勤めの僕がナレーターを目指す中での学びや気づきを残していく番組です☝️
学びや気づきを残していくと言いつつも、一番は発声や滑舌、機材の扱いに慣れていこうっていう主旨で行っております。
いのっちによるいのっちのための番組ですので、ご縁があってきてくださった方は温かく見守ってくださればなと思います💨
昨日も会社指定のレッスンを受けてきたので、その時の気づきを話していこうと思います。
時間にすると1時間半のレッスンで、今回のテーマは演技ということでした。
どれも初めて聞く内容ではなかったかと思うんですけども、改めて触れてみると納得する部分も多くてですね、大変大変勉強になりました。
座学が中心だったんですけども、ほんとに声の勉強も楽しいですね、1時間半があっという間でした。
真新しい事はなく、演じるキャラクターのサイズ感とかキャラクターとか性格とかキャラクターの性格は一緒か、後はどういった背景思いがあってそのセリフを言ってるのか、見えない部分も汲み取れるといいよねって言う話をされていたかと思います。
その見えない部分や言葉、表現をその役者がやるとどうなるかっていうところが商品なんじゃないかなと感じました。
人のイメージ力がかなりすごいらしく、その人の体型とかイメージするだけでも声に反応として現れてくるって言うことでした。
タブーとしていたのが、喉を使った演技は推奨しないってことでした。
喉を使った声っていうのは、どうしても表面的で嘘っぽくなってしまうようなので、ちゃんと体をイメージしてやると自然とそうなってくると言うことでした。
理屈はね、すごくシンプルでわかりやすかったんですけども、やってみるとなかなか自分のイメージに追いつかないので、これは長年かけて体得していくものなんじゃないかなと思っております。
フィクションの世界を声で演じるんでね、人って情報のほとんどは視覚から得ているらしいんですけど声優ナレーターはその視覚からの情報をシャットアウトされ声だけでむりくり表現してるので、むちゃぶりされるのが声優ナレーターの仕事ってことをおっしゃっていたのが印象的でした。
で、声だけで表現するのであたかもわざとらしいアニメのような感じになってくると言うことでした。それを聞いたときに、「なるほどそういうことだったか〜」と思わず心の中でうなずいておりました。
作品のキャラを演じるって言うことなので、セリフにはほぼ全て意図があるらしいんですよ。
例えば再現はできないんですけど、
「おはよう」っていうセリフにも、相手を喜ばせたい「おはよう!」なのか
舎弟とかにマウントをとる「おう、おはよう」とか
誰にどうさせたいか、セリフには手段と目的があるみたいなので
そういった文字以外の部分を汲み取って表現できたらいいですね!
声の世界について、知れば知るほど面白くなってきますので、たくさん練習してできることを増やしていきたいですね。
ということで、今回はこの辺りで終えていこうと思います😁
また、次回の配信でお会いしましょう!
いのっちでした😁
今日も一日いってらっしゃい👋
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学んだ事を知って終わりにするなんてもったいなさすぎるので
練習を繰り返し、できるようになってゆきたい✊