【断言】サラリーマンの悩みは、この本一冊で解決します

・職場や仕事について悩みが絶えない・・
・どうすれば悩みが解決できるだろう・・

こんにちは、ワダなおです。

今回は、サラリーマンやビジネスパーソンが抱えている悩みについて、お応えする内容です。

このブログではサラリーマンにとってためになるハウツー、ノウハウ、情報について書いています。

ではまず、今回の内容に関連して、読めば必ずためになる本をまず紹介します。

〈参考書籍〉
『サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている』 (マイナビ新書／628円）

タイトルそのママの本ですね。

ちなみに、私は年間１５０冊ほど本を読んでいます。

週３冊ペースです。

〈Instagram〉 →ワダ なお【インスタ読書日記】https://www.instagram.com/nao_waada/?hl=ja

〈関連note〉
→【カンタン読書習慣】本を読むクセを簡単に身につける方法

『サラリーマンの悩みのほとんどはすでに学問的な「答え」が出ている』は、新刊本ではなく2012年に出版された本です。

たまたま書店で見つけて購入しました。

余談ですが、私はEC以外に書店にも定期的に書店に通うようにしています。

書店に通うことには大きなメリットがあります。

〈リアル書店に行くメリット〉

・ネットより一覧性が高いので、本との出会いがある

・入り口付近にある、”平積み”を見れば、トレンドがひと目で分かる

・以前、買おうと思っていた、”書い忘れ”が思い出せる

ネットは目的買いには適していますが、興味の広がりが乏しいと思います。

話を戻します。

『サラリーマンの悩みのほとんどはすでに学問的な「答え」が出ている』は、タイトルの通り、サラリーマンの悩みを６章に渡ってまとめられています。

正直いって、サラリーマンの悩みは、ほぼこの１冊に網羅していると思います。

どんな悩みについて書かれているのかまとめますと・・・。

〈『サラリーマンの悩みの〜』の主な悩み（目次）〉

・なぜ、いくら頑張っても給料が上がらないのか？

・なぜ、お金が貯まらないのか？

・どうすれば仕事はうまく回るのか？

・なぜ、いくら仕事をがんばっても家庭がうまくいかないのか？

・それでも悩みのつきない日々をどう生きれば良いのか？

著者の西村哲氏は、東京大学医学部を卒業後、同大学大学院の医学系研究科医療コミュニケーション学分野で研究をしている方です。

ですので、学術的、科学的な根拠で、しっかりしたエビデンスに基づいて解説しています。

解決方法まで具体的に示してくれていますので、この本を読めば、サラリーマンの悩みの90％は解決できると、オススメする本です。

では残り10％は、どうやって解決すればいいのか？

私なりのアドバイスを付け加えます。

提言  ：  自分で解決できない悩みは、悩まない！

「当たりまえじゃん・・・」と言われそうですが、多くの悩みはコレです。

補足します。

■悩みの無限ループ”に堕ちていませんか？！

解決できない悩みを悩み続けることは、”悩みの無限ループ”に堕ち入ることです。

〈主な、悩みの無限ループ〉

・出世できるかどうかの悩み続ける

・給与が上がるかどうかの悩み続ける

・今の職場が合わないから、変えて欲しいと悩み続ける

・上司と合わないから、変えて欲しいと悩み続ける

・会社の経営に対しての悩み続ける

上記の悩みには共通点があります。

どの悩みも基本的に、自分ではどうすることもできない悩みです。

出世は会社側が決めることです。

給与は、どの会社も規程で決まっています。

仕事の内容について、一人ひとりの社員の意見を通していたら、組織は成り立ちません。

人事権は雇用側にはないする。

経営批判をするのなら、起業するしかありませんね。

ビジネスマンのための自己啓発としても世界的に有名な名著『７つの習慣』のなかでは、自分でコントロールできる範囲を”影響の輪”と書いています。

〈参考書籍〉

『完訳 7つの習慣 　人格主義の回復　: Powerful Lessons in Personal Change』（1,650円／著者：スティーブン・R・コヴィー、キングベアー出版）

この本では、”影響の輪”の外側には”関心の輪”があって、関心の輪の内側だけど影響の輪の外側にある悩みは、基本的に自分では解決できないわけです。

〈関心の輪/影響の輪（『７つの習慣』P96より）〉

青いエリアを悩み続けることほど、無意味なことはないわけですね。

過ぎたこと、不確実な未来への悩みも不要です。

別の視点から、解決できない悩みを挙げてみると以下です。

〈時系列的に、解決できない悩み〉

・過去の失敗に対する悩み

・未来に対する悩み

過ぎたことは後悔、未来への悩みは不安につながりやすいですからね。

とはいえ、私も含めて、自分で解決できないことで悩み続けてしまいますが・・・。

■最後にまとめ

結論  ：  未来を信じ、目の前のことだけに全力集中しよう！

盲目的になれというわけではありません。

しかし結局のところ、コレしかないです。

自分の将来を信じ、コツコツと継続して努力し続け、結果を出すことでしか、根本的に悩みは解決できないと信じることですね。

今回は以上です。ありがとうございました。

〈参考文献〉

『サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている』 (マイナビ新書)

『完訳 7つの習慣 人格主義の回復: Powerful Lessons in Personal Change』（1,650円（著者：スティーブン・R・コヴィー、キングベアー出版）

ワダ なお【インスタ読書日記】：本は週に３冊ペースで読んでいます。主にビジネスに役立つオススメ書籍を紹介。