見出し画像

「熊の焼鳥バンコク」個室接待からカウンター席デートまで使える大人の隠れ家

美食都市バンコクで話題の高級焼鳥店「熊の焼鳥」。焼鳥をベースとしながらも枠にとらわれない至高の鳥おまかせコースを、完全予約制で提供している気鋭のレストランだ。

秋のおまかせコース Episode2(THB2.800)

スクンビット通りに面した商業施設Rain Hillにありながら、奥にひっそりと佇んでいるため、まさに“大人のための、都心の隠れ家”といった雰囲気を漂わせている。

BTSトンロー駅徒歩3分のRain Hill

ゲスト毎に発行される秘密のパスワードを入力しないと開かないドアは、まるで高級割烹のような重厚感漂うエントランス。

黄金のロゴプレート

中へ一歩入ると、デートや接待会食でお連れしたゲストから思わず感嘆の声がもれるはず。トンローという感度の高い大人が集まるエリアだからこそ、空間にも徹底的に拘ってある。キッチンを囲むように配置されたL字カウンター席は10席のみ。(加えて奥にシークレットなVIP個室あり)これ以上、焼鳥を洗練された空間で味わえる大人の隠れ家は、東南アジアを広く見渡しても、なかなか見つけることはできない。

禅をテーマにしたラグジュアリー和空間

オーナーシェフの高木義成氏は東京都生まれ。かつてプロサッカー選手としてJリーグで活躍した選手で、引退後から料理修業した異色の料理人だ。

オーナーシェフの高木義成氏

熊の焼鳥の料理は、焼鳥をベースとしながらも枠にとらわれない、17品の鮮やかな鳥おまかせコース(THB2.800)一本だ。鳥に拘ったを料理を中心に、色彩、質感、温度感といったあらゆるシナジー効果によって生まれる新感覚のコース”究極の鳥体験”がタイの食通の間で評価を得ている。

豆乳豆腐

タイの最新食トレンドを体感する中で、体験価値こそが自身の世界観を演出するうえで欠かせない要素だと気づいた高木氏。色彩や温度感、食感、匂い、味わいなど様々な要素とインタラクティブなLIVE感をかけ合わせることによって相乗効果を生み出し、五感で楽しむ独自のおまかせスタイルを構築。

紅葉狩りプレート

ここ熊の焼鳥で使用される鳥は、いずれも最高級のタイ産鶏を使用しており、あらゆる部位をとことん満喫できるよう、緻密なコースデザインがされている。また、希少価値の高いタイ各地の最上級鶏を安定して提供することができるのは、高木氏がタイ全土を自らの足で駆け回って独自ルートを開拓したから。

秋を表現した目にも美しい料理の数々

肝心の焼鳥は熟練職人が、お客様の目の前で備長炭でジューシーに焼き上げる。1本目の”ももネギ”はキュッと引き締まった鶏本来の肉質や脂の旨みが濃縮されている。

ももネギ

料理の随所にも、プロのきめ細やかな配慮が忍ばせてある。たとえば、焼鳥のサイズはあえてややコンパクトに。これも、17品のコース全体のストーリー設計から逆算されたゲストの満足感を考えてこそ。

ハツ
フォアグラ茶碗蒸し

また、常連のお客様ならではのサービスとして、隠れメニューを提案することも多いそう。その日、特別に仕入れされた高級食材を使った一品料理や、リストには載っていない希少なお酒など、シェフ自らカウンター越しに温かいサービスをしてくれるのもリピーターが多い理由だ。

美しいカウンター席

この秋限定の”炙りささみウニ海苔巻き”は、カウンターにグリルを持って行きゲストの目の前で焼き上げるLIVE感溢れるスタイル。

炙りささみウニ海苔巻き
からすみ銀杏

名物の”手羽先”は70分燻してあり、噛んだ時に溢れ出す肉汁のジューシーさが抜群。お代わりを希望するタイ人ゲストが多いのだとか。(コースにつき追加串は受け付けていない)

70分燻した手羽先

そして、〆を飾るのはシグネイチャーとして名高い”究極のTKG”(THB1.000)。通常のTKGをアップグレードした1日10食限定のアドオンメニューだ。漬け卵に鮮やかに輝くたっぷりイクラとウニを、シェフ秘伝の自家製醤油だれがよく引き立てている。

究極のTKG(THB1.000)

毎日変わる”本日のデザート”も、レベルが高く最後まで余念が無い。ペイストリーシェフが生み出す季節を感じる練り切りは和菓子職人顔負け。タイ人、日本人の双方から好評。

本日のデザート

もちろん、料理を引き立てるお酒も独自のセンスでセレクト。ワインやウイスキー、日本酒など、なかにはあまりお目にかからない貴重なものもそろえてある。また、ワインと酒共にペアリングコース(THB2.000)が用意されており、お好みで料理と多彩なマリアージュを楽しめる。

ワインペアリングコース(THB2.000)

実は、店内奥にはエクスクルーシブな7名収容可能なVIP個室が用意。最低3名以上、会計THB10.000を目安にチャージ無しで利用できる。日本人ゲストの接待・会食や忘年会などに最適。プロンポン、トンローエリアで雰囲気の良い完全個室を備えるお店は少なく重宝されるそうだ。

接待・会食に最適なVIP個室

タイの鳥の魅力をふんだんに取り入れたコースを味わい、感性を刺激される料理を熊の焼鳥バンコクで体感してみませんか。一般予約は予約サイトCHOPEから、接待会食やお店貸切の相談は公式LINEからどうぞ

■店舗情報

・住所: 1F Rain Hill, Sukhumvit 47, BKK
・電話 : +66 (0) 2 258 6173
・営業時間 :ラウンド制1日2回 Dinner 17.00 −, 20.00 − *月曜定休
・予約:CHOPE
・Instagram : https://www.instagram.com/
・Facebook:https://web.facebook.com/


いいなと思ったら応援しよう!