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青山通 活動記録

青山通(あおやま・とおる):プロフィール

著述家・編集者。1960年東京都世田谷区出身、在住。1968年『ウルトラセブン』の最終回を観て衝撃を受ける。1984年、早稲田大学卒業。音楽之友社にて『週刊FM』、書籍、ムック等の編集、ベネッセ、オリコンほか数社にて、書籍編集部長、モバイル事業や経営企画の執行役員などを歴任。2014年よりフリーランス。『ウルトラセブン』の音楽を中心とした書籍等の執筆、本名にてクラシック音楽を中心とした書籍編集、マーケティングを行っている。クラシック音楽から欅坂46までの音楽領域に関心を持つ。
*本名の青野泰史(あおの・やすし)にての職歴は、記事末に掲載。

◉著書、主な書評

2013年
1️⃣『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』(アルテスパブリッシング)
・4月発売、四六判、本体1600円
・『ウルトラセブン』最終回に使用されたあの曲の正体を突きとめるまでの7年間の軌跡と、セブン、シューマンのオススメを語り尽くす。
・書評:『中央公論』(宇野常寛)、『朝日新聞』(吉田純子)、『日本経済新聞』(井上章一)、『AERA』(森永卓郎)、『サンデー毎日』(陣野俊史)ほか
ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた – アルテスパブリッシング (artespublishing.com)

2015年
2️⃣『ウルトラセブン・スコア・リーディング~冬木透の自筆楽譜で読み解くウルトラセブン最終回』(アルテスパブリッシング)
・11月発売、B5判、本体7777円
・最終回に使用された全楽曲の自筆譜を掲載。25分間の各シーンと使用された音楽、その効用について詳述する。ほかセブン代表曲も収載。
ウルトラセブン・スコア・リーディング – アルテスパブリッシング (artespublishing.com)

2020年
3️⃣(新潮文庫版)『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』(新潮社)
・3月発売、本体520円
・本文をアップデートするとともに、巻末に片山杜秀、木村元、青山通の新原稿を収載。
・書評:『東京新聞』(矢島智子)、『WEB ONTOMO』(林田直樹)ほか
『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』 青山通 | 新潮社 (shinchosha.co.jp)

2022年
4️⃣『ウルトラ音楽術』(集英社インターナショナル)冬木透・青山通 著
・4月発売、インターナショナル新書、本体840円
・満州、広島時代からの冬木透の半生を辿り、『ウルトラセブン』の楽曲、その魅力の秘密を解き明かす。
・書評:『文藝春秋』(武田徹)、『北海道新聞』(根井雅弘)、『レコード・コレクターズ』(安田謙一)ほか
ウルトラ音楽術 | 集英社インターナショナル 公式サイト (shueisha-int.co.jp)

2024年
5️⃣『『ウルトラQ』『ウルトラマン』全67作撮影秘話 ヒロインの記憶』
(アルテスパブリッシング)桜井浩子・青山通 著
・6月27日発売、本体2200円
・ウルトラシリーズ最初の2作品のヒロイン、桜井浩子さんの撮影秘話と、青山通のコラム5本を収載。
・書評:『東京新聞』(清水祐樹)ほか
『ウルトラQ』『ウルトラマン』全67作撮影秘話 – アルテスパブリッシング (artespublishing.com)

2025年予定
●6、7作めの同時刊行に向けて編集・制作中

◉CDの監修

2013年
●『ウルトラセブン・クラシック』(キングレコード)
・11月発売 
・『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』の完全タイアップCDとして、収録曲の選曲、解説執筆を行う。

2018年
●『シューマン&グリーグ:ピアノ協奏曲(2018 DSD 11.2 MHzマスターによる)ウルトラセブン50th&リパッティ100th』(ワーナーミュージック・ジャパン)
・9月発売 
・CD収録のハイレゾ音源を聴いて冬木透氏と対談、その原稿ほかブックレットの執筆。

◉主なトークイベント等出演

2013年
●ビブリオテック第51回文明講座・冬木透×青山通トークショー「ウルトラセブンの音楽はなぜスゴイのか」(『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』刊行記念)
・冬木透×青山通対談 司会/キングインターナショナル・宮山幸久
・5月25日(土)17時~19時 原宿・ビブリオテックB1イベントスペースにて 
・本書に沿ったシューマンの各演奏の聴き比べをメインに、冬木透の『ウルトラセブン』やそれ以外の楽曲の「鑑賞+トーク」会。

キャパ100人の会場には立ち見も! この後、ひし美ゆり子さんにもご登壇頂きました。


●ヤマハミュージック池袋店「50周年スペシャルトークイベント・セブンの音楽は昭和の少年たちに何を残したのだろうか」(『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』刊行記念)
・池袋店店長・片野誠×青山通 対談
・8月4日(日)16時~16:30  ヤマハミュージック池袋店にて
・音大出身の池袋店スタッフの女性の方に、シューマン冒頭をリパッティふうに演奏して頂けるという嬉しいサプライズもありました!

2014年
●CD『ウルトラセブン・クラシック』発売記念トークショー
・森永卓郎×冬木透×青山通
・1月28日(火)19時~20時 銀座山野楽器にて
・このCD企画のきっかけとなった森永卓郎さんが、司会進行をしてくださいました!

このCDは、『AERA』の書評で森永さんが「青山さんの本から音楽が聴けたら」と書かれたことから、企画がスタートしたのでした。

2018年
●CD『シューマン&グリーグ:ピアノ協奏曲(2018 DSD 11.2 MHzマスターによる)ウルトラセブン50th&リパッティ100th』発売記念 視聴会+トークイベント
・ワーナーミュージック鈴木則孝×青山通
・9月26日(水)18:30~20時 神田e-onkyoにて 
・JRの高架下という環境が、かえってモノラル音源の迫力を増進するという意外な効果を生んでいました。

2024年
●『『ウルトラQ』『ウルトラマン』全67作撮影秘話 ヒロインの記憶』発売記念トークイベント+サイン会(会場、配信)
・桜井浩子×青山通 司会:トヨタトモヒサ
・7月12日(金)19時~21時 西荻窪今野書店にて
・2部構成。前半は青山によるメイキング話、後半は桜井さんにQマン秘話を伺いました。司会のトヨタさんには、他の取材記事の含めて大変お世話になりました。

第2部は、桜井さんのサイン入り巨大フジ隊員Tシャツに着替えました。

●『同  ヒロインの記憶』発売記念サイン会(撮影会)
・桜井浩子×青山通
・7月15日(月・祝)13時~16時半 神保町「猫の本棚」にて
・15分ごとに8名様のご入場、約100名の方とお目にかかれました。

「猫の本棚」は、映画監督の樋口尚文さんが経営する「シェア型書店」です。

●『同 ヒロインの記憶』発売記念サイン会(撮影会)
・(トークイベント)桜井浩子×内野惣次郎/(サイン会)桜井浩子×青山通
・8月10日(土)15時~18時 神保町「ネオ書房@ワンダー店/ブックカフェ20世紀」にて (*あの切通理作さんが経営する書店。2階がイベントスペースとシェア型書店になっています)。
・桜井さんと内野さんのトークイベントに、共著新刊のサイン会もセットして頂きました。

この後、皆様と懇親会も

◉主なメディア出演(ラジオ、雑誌、インターネット、新聞)

2013年
●ラジオ●MUSIC BIRD 「The Classic ウィークエンド・スペシャル・ウルトラセブンと聴くクラシック」 『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』とクラシック音楽
・パーソナリティ:山崎浩太郎/ゲスト:冬木透、青山通 
・8月11日オンエア 
・4時間という長尺にて、たっぷりとセブンと冬木氏の世界を堪能できる番組となりました。

●ラジオ●TOKYO FM「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ/ダンとアンヌのクラシック~ウルトラセブンが音楽を教えてくれた」
・パーソナリティ:田中美登里/ゲスト:青山通 
・8月24日~26日オンエア 
・最終回で使用されたシューマンの、リパッティ盤とそれより2分以上長いルービンシュタイン盤。それぞれを流しながらダンとアンヌの台詞を田中さんと私で重ねるという、おそれ多くも画期的な企画でした。

●ラジオ●TBSラジオ「日本全国8時です~暮らしにプラス・週末ブックガイド~」
新刊『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』
・パーソナリティ:堀尾正明、秋沢淳子/ゲスト:青山通 
・10月5日8時~オンエア(生放送) 
・拙著を音楽付きでコンパクトにまとめたような12分。次々と出されるカンペは初体験、全国・生放送につき大変緊張しました。

放送を終えて記念写真。大学の先輩の堀尾さんにエールを頂きました!(偶然、服がお揃い) ©TBS

2020年
●雑誌●『教育音楽』「BOOKS著者に聞く」 
・青山通インタビュー記事 新潮文庫版『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』 
・5月号、4月発売 
・新卒で入社した音楽之友社、その老舗雑誌からの取材依頼は、嬉しかったです。

2022年
●インターネットサイト●「アキバ総研」 
「「ウルトラセブン」の劇伴のルーツを探る──作曲家・冬木透が振り返る作曲家人生とは? - アキバ総研 (akiba-souken.com)  自伝『ウルトラ音楽術』発売記念インタビュー」 
・冬木透・青山通インタビュー記事(執筆:トヨタトモヒサ)
・4月5日公開
・特撮系ライターの第一人者であるトヨタさんにより本書校了後まもなく取材、そのホットな雰囲気をよく伝えて頂いています。
*2024年9月で「アキバ総研」のサイトは閉鎖とのこと。

●ラジオ●ラジオ日経「ビズ&テックターミナル」 新刊『ウルトラ音楽術』を語る
・パーソナリティ:柳瀬博一/ゲスト:青山通 
・5月13日、20日オンエア 
・2週にわたり、冬木氏について、『ウルトラセブン』について、柳瀬さんの心地よいナビゲートに沿って気持ちよく語れました。

東工大で教える柳瀬さんはもともと出版畑、共通の友人がいることもわかり、楽しい時間でした!

●雑誌●『教育音楽』「BOOKS著者に聞く」 
・青山通インタビュー記事 新刊『ウルトラ音楽術』
・7月号、6月発売
・再度『教育音楽』に取材して頂き、有り難い限りです。

●ラジオ●クラシック音楽専門ラジオ「OTTAVA Fresca」 新刊『ウルトラ音楽術』と音楽之友社の新シリーズ「ON BOOKS advance」創刊
・パーソナリティ:長井進之介/ゲスト:青山通 
・7月1、2日オンエア
・前半が編集者として立ち上げたクラシック音楽の新シリーズの話、後半が『ウルトラ音楽術』の話と、長井さんにはお世話になりっぱなしでした。

こうして並ぶと、お肌のつやに年齢は隠せません笑。

2023年
●新聞●「スポーツ報知」タブロイド新聞「ウルトラセブン55周年特別号」にて
「ウルトラセブン」の音楽を語る
・冬木透・青山通対談
・7月22日限定版、29日一般版、発売
・カラー見開きで、居並ぶウルトラ警備隊の皆さまと同じ扱いで掲載して頂き、光栄過ぎる企画でした。

©報知新聞

2024年
●雑誌●『モノマガジン』「総力特集 ウルトラマンとULTRAMAN」内 
・『ウルトラQ』『ウルトラマン』傑作67本の新事実と真実(桜井浩子×青山通 対談記事 カラー4ページ)
・7月2日号(6月14日発売) 
・刊行に2週間先立つ発売号にて、共著新刊について取材していただきました!

編集の友井健人さん、インタビュアーの秋田英夫さんには、この記事以外でも大変お世話になりました!

●ラジオ●ミュージックバード『週刊メディア通信』 新刊『『ウルトラQ』『ウルトラマン』全67作撮影秘話 ヒロインの記憶』について
・パーソナリティ:高島幹雄/ゲスト:青山通 
・8月2日27時初回、全国のコミュニティラジオにてオンエア 
・青山通デビュー年以来11年ぶり、2度目の番組出演。新刊全般及びコラムで取り上げたQマンの作品と音楽、関連する帰りマンやジャズの曲など、音を聴きながら深掘りしました。

MCの高島さんとは、1987年にレコード会社の宣伝マンと音楽雑誌の編集者として知り合った頃の話からさせて頂きました。

●ラジオ●ラジオ日経「ビズ&テックターミナル」 新刊『同 ヒロインの記憶』を語る
・パーソナリティ:柳瀬博一/ゲスト:青山通 
・8月16日、23日オンエア 
・2年前に続き、2回目の番組出演。2週にわたり、新刊について語りました。

●ラジオ●RainbowTownFM「ナイスクサテライト」 新刊『同 ヒロインの記憶』を語る
・パーソナリティ:松尾理央 ゲスト:青山通 
・9月6日18時オンエア(生放送) 
・第1作のとき以来10年ぶり、2回目の番組出演。拙コラムの中からとくに「子どもの恐怖」とダダの話を語りました。

左は税理士、ナイスク社長で番組パーソナリティの松尾さん。お付き合いは20年になります。

*番組は ↓ こちらの ↓ アーカイブ「2024年9月」から聴取できます!
プロジェクト | 株式会社ナイスク (naisg.com)

◉主な寄稿

2013年
●『季刊アルテス』にて「森田健作がバッハを教えてくれた」
・9月電子版、2014年6月紙版発行

2017年
●別冊宝島『ウルトラセブン完全解析ファイル』にて「DEEPウルトラセブン6 音楽」
・6月発売

2022~23年
●「音楽で楽しむウルトラセブン」(円谷プロダクション公式サブスク『TSUBURAYA IMAGINATION』「ウルトラセブン」カテゴリー内コラム)全3回
①    音楽から楽しむ「ウルトラセブン」
②    「ウルトラセブン」の音楽はどうやってできたのか?
③    「ウルトラセブン」の音楽制作における監督とのコラボレーション
・2022年11月、12月、2023年1月公開
・『ウルトラセブン』55周年企画の1つとしてご依頼頂きました。
*有料会員エリアですが、途中までご覧いただけます。⇒音楽とともに楽しむ『ウルトラセブン』 | ウルトラサブスク (m-78.jp)

リンクは上のテキストからどうぞ

2023年
●「男声合唱のためのウルトラセブン」楽譜出版記念コンサートプログラム内 「演奏会に寄せて」
・12月4日演奏会にて配布
・この演奏会はPRでもオフィシャルに関わらせて頂き、当日はひし美ゆり子様の隣りで音楽解説もさせて頂きました。


〇本名、青野泰史にての職歴
◉音楽之友社:『週刊FM』にて松田聖子、サザンオールスターズ、B’z等のべ800人のj-popアーティスト取材記事担当。『ひなたVOX』(遊佐未森)、『cover’s edge ~尾崎豊アートワーク集』、『究極のビートルズ・クイズ』ほか書籍、ムック、辞典、楽譜等の編集。
◉ベネッセコーポレーション:『カレン・カーペンター 栄光と悲劇の物語』、『オードリー・へプバーン』等翻訳書編集。大学生向け商品開発リーダーとして、公務員、教員、マスコミ等試験対策通信講座の新規開発、リニューアル。黎明期のインターネット事業の新規開発。
◉オリコン:週刊『オリジナルコンフィデンス』記者。マーケティング本部副本部長時に新規事業「オリコン・モニターリサーチ(OMR)」を立上げ(事業は現在も継続)。モバイル事業・経営企画の本部長執行役員、M&Aも実施。
◉他東証一部上場企業2社にて新規事業開発、書籍編集部長、宣伝、マーケティング責任者等を経てフリーランス。上記、青山通の活動と並行し、本名にてクラシック音楽を中心とした音楽書籍の編集、音大関連各媒体の編集長時に新規WEBの立上げ、既存媒体のフルリニューアルなどを行う。






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