私の好きなところ。
付き合った当初から疑問に思っていたことがある。
飴さんは私のどこが好きなのか。
「こういうところが良いよね」みたいなのは言われたことがある。
でもそれは「好き♡」というよりは「尊敬」と言った感情で、loveとはまた異なるもののような気がしていた。
「私のどこが好き?」と聞いてみたこともあるのだけど、「どこやろ…全部やな」と何ともふんわりした答えしか貰えず。
いや、それはそれで嬉しいのだけど、何かもっと具体的に聞きたいのよ。
ちなみに私はもし飴さんからこの質問をされたら明確に答えられる自信がある。
質問されたことがないから勝手に記事にして飴さん以外に向けて語ってる。
まぁでもこの手の質問を何度もするのは流石にウザいので、まぁえっかーと思っていた。
例え具体的エピソードがなくても、好きだから付き合ってるのだろうし。
ところで先日、飴さんとちょっとしたイザコザがあった。
(有料なので貼るのもどうかと思ったのだけど、まぁこんなことがあったのだということだけでもわかって頂ければ)
「ちょっとした」と書いたものの実際は私がカコイチのブチ切れをかまし、カコイチ長引いた揉め事(もう解決したよ)。
この一件で何となく見えてきたこと。
飴さんはとにかく私のことがめちゃくちゃ好きだ。
私のどこが、ではない。
「私」が好きなのだ。
もう理屈とか具体性とか関係なくて、闇雲に私を好いている。
自分で書いてて恥ずかしくなるけど、どう考えてもやっぱりそうなのだと思う。
「飴さんは何をしたら私のことを嫌いになる?」
「何やろな。嫌いになることが考えられない」
「もし重大な犯罪を犯して刑務所に入っても?」
「うーん…そしたらきっと待つんじゃないかな」
「もしカレーの入った大きな鍋に毒を入れても?」
「それはあかん(食い気味)」
するわけないだろ。
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