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本格始動・採用活動のご参考にどうぞ!22就活生の声

平素は大変お世話になっております。
こんにちは。NAVI CONNECTのゆうこです。
採用活動が本格始動!さらに年度末が重なり、皆様忙しくお過ごしのことと思います。
季節の変わり目でもありますので、くれぐれも体調管理には気を付けてまいりましょうね。

さて今回は、
2022年卒学生を対象に行われた就職活動の動向調査をご紹介します。

(参考資料:ProFuture『HRプロ』 https://www.hrpro.co.jp/research_detail.php?r_no=314)

昨年の就活生の声から、今年の採用に役立つヒントが見つかるかも!
それではまいりましょう~!

22年卒就職活動を振りかえって

・「大変だった」…文系63%、理系50%。
・「コロナ禍で不安だった」…文系49%、理系37%。
・理系の方が楽観視していた傾向。
・楽観視の理由「志望企業から内定(内々定)が出たから」が文理ともに最多。
・不安視の理由「オンライン面接に慣れていないから」が文理ともに最多。

オンラインを行う企業に求めることは?

・オンライン面接か対面面接かを選べるようにしてほしい。(旧帝大クラス/文系)
・大学生が使い慣れているアプリ(zoomなど)を使ってほしい。(その他国公立大/文系)
・対面で行うときよりも話すスピードなどに配慮をしてほしい。(旧帝大クラス/文系)
・学生一人一人との接点をもっと重視してほしい。(その他国公立大/文系)
・もっと情報開示し、より深いコミュニケーションをとってほしい。(旧帝大クラス/理系)
・社員の方々の雰囲気も同時に知りたい。(旧帝大クラス/理系)
・映像で見られる社内ツアーをやってほしい。(早慶大クラス/文系)
・社員の方とのオンラインでの個人的な交流ができれば嬉しい。(早慶大クラス/理系)
・内々定承諾前に、企業を訪問できる機会を設けてもらえると嬉しい。(上位私立大/理系)

「最初から最後まで大手志望」だった?

・「はい」…文系33%(昨年から9ポイントダウン)、理系48%(昨年と同等)
・大手志望の文系は昨年より顕著に減少、理系は変わらず大手志望の傾向。

大手志望を途中でやめた理由は?

・大手でも中小でも成長できるかは自分次第だと考えるようになったから。(早慶大クラス/文系)
・大手に入ったからと言って幸せになれるとは限らないから。(早慶大クラス/文系)
・大手は給料が良くても残業が多く、精神的・体力的に辛いと感じた為。(中堅私立大/文系)
・中小の方がやりたい事に注力できると説明会で感じた為。(その他私立大/文系)
・大手は転勤や地方勤務の機会が多い。
 大手に集まる有能な人達に囲まれるとストレス、プレッシャーになるから。(旧帝大クラス/理系)
・より密なコミュニケーションで、コンパクトなチームで働けると感じた。(上位国公立大/理系)
・成長性、裁量を考えると自然とそうなった。(上位私立大/理系)
・いろんなことに挑戦できる為。(その他私立大/理系)

入社を決めた理由は?

・文系…「仕事内容」が72%、次いで「会社の雰囲気」63%「事業内容」60%。
・理系…「仕事内容」が76%、次いで「事業内容」63%「給与」60%。

入社意欲が高まる内定後フォローとは?

・「内定者懇親会(オンライン含む)」が文理ともに最多!
 次いで「若手社員との懇親会(オンライン含む)」「定期的な連絡」(文理ともに)。
・学生は内定後にコミュニティに入って安心感を得、
 情報共有できるような関係性を築きたいと考えているよう。

内定辞退の理由は?

・「より志望度の高い企業から内定を受けた」が文理ともに圧倒的最多!
 次いで「内定後に詳しく調べて、自分に合わないと判断した」
 「給与・待遇が良くなかった」「良くない口コミを聞いた」(文理ともに)。
・内定後のフォローだけでなく、選考中から学生の志望度を高められるような
 丁寧なコミュニケーションや詳細な企業情報の提供を行っていくことが必要。

* 最後に * 

オンライン面接に不安を感じている学生は案外多く、
会社や社員の雰囲気を知りたい・企業と交流を深めたいという学生の声は、
相変わらず根強いことも分かりました。
そして学生が見る、大手と中小の違いは大変興味深い結果となりました。
改めて自社と大手を比べてみることで、普段当たり前だと思っていたことがアピール材料に…!なんてこともありそうです。

今回ご紹介した内容が少しでも参考になりますように。

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