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公認会計士×スタートアップ#4 勉強会:上場前後のCFO or管理部長が抱える予算作成/予実管理/経営管理の課題と解決策【CPAナビコミ】


こんにちは!🍃
CPAナビコミでは、8月7日(月)19:00~に上場前後のCFO or管理部長が抱える予算作成/予実管理/経営管理の課題を抱える公認会計士が集まってミートアップ兼勉強会を開催いたしました!🏢



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それでは今回の気になる内容は…!?

今回は株式会社ログラスさんのオフィスをお借りしての開催です🍻
ありがとうございます!!

今回の登壇はカバー株式会社 管理本部長の加藤 卓さんと財務経理部長として、FP&A及び経理の体制強化にコミット小田 知彦さん。そしてログラスから3人目のCSとして入社された比留間 心之介さんにお願いしました。
まずはカバー社から加藤さんのターン。

上場前の予算策定のコンセプトについて

  1. IPO審査に耐える(期中の下方修正がないように保守的に見る、モデルは簡単に且つ一定のたしからしさ備える)

  2. 競合と比較した見た目(競合他社との営業利益の格差を見る、売り上げ予測は事業の性質上困難のためコスト管理はしっかり。)

  3. 上場時の時価総額(資本政策の観点から一定の時価総額は必要。PER次第だが一定水準の利益は欲しい)

結果は売上は上振れて上方修正、コストは想定通りを達成👏
ただ、課題も残ったとおっしゃってました。

次に小田さんの登壇内容から以下抜粋。

FP&Aの体制構築、J-SOXの体制強化が重要

予算とは、「株主へのコミットメントである業績予測を達成するために、会計ルールに則り策定されるものであり、特に当年度予算のことを示す。全て同一の会計ルールで表現されるため、経理の土台構築や、会計ルールを基礎としたFP&A体制の構築が重要。」
そして、そのFP&A体制の構築に向けてJ-SOX体制の強化が非常な重要な意味を成している。

日本の管理体制の違い

日本においては、経営企画部等が管理会計や予算管理を担うことが多いが、本来、財務会計ルールやJ-SOXに精通した会計士・経理オリジンの人材が、財務会計 / 管理会計を両方コントロールすることが望ましい。

ローリングフォーキャスト

一言で表せば、毎月予算を更新してヨミ精度を高める制度。業績予想の達成可能性を毎月検証しつつ、対応策について早急に反映していく。

そして最後に比留間さんのターンではログラスでそういう課題を解決するなら・・・?という観点でお話しいただきました。

途中でアクシデントもあり、内容を最後まで聞けなかったところもありましたが、、以上、公認会計士×スタートアップス#4の勉強会のレポートでした!👌

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モラ


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