
FX実績(6/1〜19 +283万)&所感
6月実績(6/1〜6/19)は+2,837,071円
2020年総計は+15,786,738円
現時点の含み損は▲166万円
※詳細は下部写真をご参照
先週末の実績が約+220万だったため今週は約60万円の利確となったが、含み損が▲35万→▲166万と約130万円増えており内容的にはかなり厳しい一週間となった。
週前半は日銀の追加緩和もありドル円ロングが機能したこと、また総じて読みやすかったEUR/GBPの2つが利確に貢献してくれた。
週後半からは不調を極めた。水曜日以降ドル円は全く方向性が分からなくなり株が上がっても、債権が売られても殆ど反応せず、一体何の材料があれば上がるのか?とパルプンテを喰らったかのような気分であった。一方、朝鮮半島の地政学リスクには素直に反応し“これは下向きのトレンドなのか?”と思ったが下値も堅く結局は終始106.8近辺でウロチョロ。まるで浮浪雲のようにのらりくらり漂うドル円を見て“一体全体この通貨ペアに何が起きてるのか?いや何も起きていないのかも”と全く減らない含み損を見ながら途方に暮れたものだ。
もう1つ、含み損を増やした要因がユーロ系(EUR/USD、ユーロ円)だ。ユーロはここ最近“有事のユーロ買い?”と思う程リスクオフでも上昇していたこと、またユーロキャリーの巻き戻しだと思うがユーロショート玉が徐々に減っていたこと、その他幾つかの私なりの予測があり1.15辺りまで行くのでは?と考えていた。しかし結果は失速。今は逆にどこまで下がるのか?と心配している始末である。顧みればユーロには過去何度も期待を裏切られた経験があるのだが、またもや体よく遊ばれたというところか。何度指名しても落ちないキャバ嬢とはこんな感じなのだろう、と悲しい男の性を憐れみ枕を濡らしたものだ。
さてドル円もユーロも読みを外したことから、どうやら私はドローダウン期に突入したと思われる。こういう時は何をやっても上手く行かないため、来週は普段と違うことをやることで吸う空気・見る景色を変えたいと思っている。スイング派なのでスキャで頑張ろうかと考える次第だ。スキャットマン・ジョンになるのだ。いずれにせよ苦しいピッチが続きそうな気配だが、兎に角どんな時でもマーケットに敬意を払い真摯に向き合っていく、という点だけは不変である。
【参考】6月実績詳細(6/1〜6/19)
■みんなのFX
■DMM.FX
■YJFX