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ナバターの脱奴隷リテラシーに関して
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下記記事よりの転載。
【メンバー限定記事】メディア分析企画に関して - 旧日本人のための脱・奴隷ライフ!
http://de-slave.blog.jp/archives/18002710.html
日本の北朝鮮報道の現状など
今のところ(※2017年10月現在)まだミサイルが発射された時や何か北朝鮮やアメリカ(トランプ大統領)が暴言を吐いた(;´∀`)時にしかニュースの解析ができていないのですが、この情勢が続くとなると、どんどん過激な情報が増えてくることが予想されます。
例えば、この北朝鮮情勢を書いた記事があるのですが、見出しで釣って注目を集めようとしていることがわかります。
戦争が始まったらこうなる 北朝鮮vs.米・日・韓の戦い(2013年4月23日)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35577
Googleで「北朝鮮 戦争」で検索すると、上位表示されるのですが、てっきり2017年の最近の記事かと思いきや、なんと2013年の記事なのです。
(自分の検索結果では、2017年10月27日時点で検索すると、上記の記事は上位表示されないようになりました。)
2013年関しては、ナバター個人としては今ほど北朝鮮情勢が緊迫感があった記憶がないのですが、このように危機を煽る記事があったことに驚きます。
まぁ堂々とGoogleの検索上位に出てくるようにしているので、事実を伝えるというよりも意図的にネット上で注目を集める事を目的に書かれた記事であると推測されます。
(自分の検索結果では、2017年10月27日に検索すると、上記の記事は上位表示されないようになりました。)
記事の見出しに戦争になる可能性が書かれているのですが、これを見比べても全然当てにならないことがすぐわかると思います。
8割の確率で戦争(2013年)
戦争が始まったらこうなる 北朝鮮vs.米・日・韓の戦い(週刊現代)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35577?page=2
年内に5割戦争(2017年)
解散総選挙中の「米朝開戦」は、十分あり得るといえる理由(近藤 大介) http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53002
80%戦争になるといってみたり、選挙中に戦争になるといってみたりで、何でもありな情勢なわけでありまして、情勢が緊迫すれば、何を書いても言ってもいいというのが、日本の報道なのかなって思ってしまいます。
注目が集めることがビジネスになっている日本の報道メディアでは、まぁ仕方ないとは思いますけど・・・
マジメにコツコツとちゃんと分析しても、誰も見てくれないのでしょう。
嘘でもでっちあげて戦争になるというのを煽る方がビジネスとしてはいいのでしょう。
まぁ注目を集めて煽る事自体は否定はしないのですが、嘘をでっちあげてまで煽るのはやはりヤバイと個人的には思っています。
ちゃんと分析したうえで、危機感を煽るのであれば、まだ良いのですが・・・
一部ネットユーザーに人気の虚構新聞やトカナみたいに前提として嘘ニュース、都市伝説を楽しむというためのエンタメ目的のサイトに関しても、特に問題ないとは個人的には思っていますが、今後はそういう遊び目的のサイトもうるさく言われて、運営が難しくなる可能性もあるかもしれません。
引き続きメディア分析の方をやっていきたいので、またよろしくお願いします。
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